ホリイフードサービス<3077>は10月14日、2026年11月期第3四半期(2025年12月-2026年8月)連結決算を発表した。売上高は45.64億円、営業利益は4.40億円、経常利益は4.30億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.87億円となった。なお、2025年11月期に決算期を3月31日から11月30日に変更したため、前年同期比の増減率は記載されていない。第3四半期末の自己資本比率は37.5%と、前期末の29.6%から上昇した。
当期は、大阪府に本社を置き持ち帰り寿司店を経営する鮨桝食品の全株式を取得し、2025年12月に取得した炭火焼肉店運営の有限会社セイコーポレーションと合わせて2社を新たに連結対象とした。郊外店舗の食事需要への対応や既存店のリモデルなど、両社のノウハウを生かした新たな事業の柱に育成する計画である。M&Aに伴う負ののれん発生益1.15億円を特別利益に計上した。
既存店では、DX化の推進に加え、原材料価格の上昇に対応して季節商品の入替に合わせたグランドメニューの変更や価格の見直しを行い、業態ごとにコストの最適化を進めた。自社アプリ会員及びLINE会員の獲得強化により予約状況も堅調に推移した。新規出店では、インバウンド向け新業態「KOBE Beef Emperor Steak」の3号店を大阪なんば、4号店を渋谷センター街、5号店を浅草に出店した。今後も既存店の業況改善と安定化を主軸に、インバウンド需要に対応した出店を推進する。
2026年11月期通期の連結業績予想は、売上高が59.80億円、営業利益が5.32億円、経常利益が5.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.25億円とする、2026年7月15日に上方修正した計画を据え置いた。
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