<3091> ブロンコB 3130 +187
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は30.5億円で前年同期比48.4%増となっている。4-6月期の同29.8%増から、7-9月期は同34.9%増と増益率は再拡大する形にも。通期予想の39.7億円、前期比35.5%増は据え置いているが、好進捗を受けて一段の上振れなども意識される状況とみられる。販促施策の効果などもあって、既存店売上高が順調に推移している。
<1911> 住友林 1280 +59
前日比変わらずを挟んで大幅続伸。前日の米国市場では、レナーやDRホートンなどの住宅建設会社の株価が大きく上昇している。米国住宅関連銘柄として、同社も連れ高する展開になっているようだ。米国の債券市場では長期金利が急低下しており、1カ月ぶりに5%を下回っている。長期金利の動向に敏感な住宅会社にとって、買い材料視される形になっているもよう。
<2726> パルHD 1483 +35
大幅続伸。同社のほか、ニトリHDや神戸物産など円高メリットとされる銘柄群が総じて逆行高する展開になっている。ドル・円相場が大きく下落しており、ほぼ1カ月ぶりの安値水準となっている。今後の収益の改善につながるとの期待が先行しているようだ。米国市場ではAI関連銘柄が大きく下落するとともに質への逃避の動きが加速しており、長期金利が節目の5%を割り込んでいる。
<6146> ディスコ 49290 -1940
大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は676億円で前年同期比52.3%増となり、市場予想を20億円程度上振れた。消耗品の上振れなどで利益率が想定よりも高まった。一方、10-12月期見通しは581億円としており、市場予想には100億円弱未達の水準に。保守的な傾向が強いためサプライズは大きくないものの、本日はAI・半導体関連株の地合いが悪く、売り材料へとつながる形になった。
<6849> 日本光電 1553 -84.5
大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に、目標株価も1900円から1500円に引き下げた。国内病院の機器購入意欲が想定ほど高まっておらず、販管費の抑制も想定ほど進まないとみて、業績予想を下方修正した。27年3月期営業利益コンセンサス220億円程度、28年3月期240億円程度に対し、それぞれ175億円、186億円を予想している。
<4047> 関電化 1980 +37
大幅反発。前日に業績予想を上方修正を発表。上半期営業利益は66億円から94億円に、通期では113億円から146億円に引き上げた。第1四半期決算発表時に続く上方修正。半導体向けの需要拡大で特殊ガス製品が好調なほか、原材料の受払要因による利益押し上げ効果もあった。ただ、第1四半期の実績から一段の上振れ期待が残っていたこと、半導体関連の地合い悪化も重なり、出尽くし感もあり、上値の重さが意識された。
<2961> 日本調理機 1719 0
ストップ高比例配分。前日に26年9月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の8.2億円から13.4億円、前期比59.2%増に引き上げ。給食センター等の学校給食分野および社員食堂やホテルといった学校給食以外の集団給食分野において、それぞれ想定以上の受注を獲得したこと、資材価格高騰への対応が進んだことなどが背景。業績上振れに伴い、年間配当金も従来計画の45円から75円に大幅引き上げ。
<8308> りそなHD 2141.5 -68.5
大幅続落。日銀では29-30日に開催する金融政策決定会合において、1.25%の政策金利を据え置く方針と報じられている。前回会合で利上げを決めており、その影響を見極めるとされている。今回会合での利上げ見送りは織り込まれつつあったとみられるが、同社や地銀株などにとって、あらためてマイナス視される形に。また、日米での長期金利が低下傾向にあることも逆風とみられる。
<4385> メルカリ 3704 +253
大幅反発。米メタがAIエージェント「ミューズ」の提供を日本で開始したと発表している。チャットや音声で指示すると、メールの送信やECサイトでの買い物などを代行するもよう。先行して提供を始めた北米以外では初めての提供地域になるとされており、提供にあたり複数の日本企業とも連携したもよう。フリマアプリを手掛ける同社などとも連携と伝わっており、ビジネスチャンスの広がりが期待される展開に。
<4911> 資生堂 3709 +140
大幅続伸。AI・半導体株が総じて一段安となる中、本日は食品や小売り、日用品などのディフェンシブセクターに資金が向かう流れとなっている。同社に関しては、米P&Gが前日に決算を発表しており、7-9月期は売上高、利益ともに市場予想を上回り、通期ガイダンスでも売上高見通しを上方修正している。好決算発表を受けて株価が5.5%上昇していることで、連想買いが広がっている面もあるようだ。
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