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ビザスク—営業利益が大幅に伸長、海外エキスパートインタビューと新領域商材が高成長

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ビザスク<4490>は「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、知見プラットフォーム事業を展開している。顧客のニーズに応じて、ビジネス知見を有するエキスパートと顧客をマッチングして知見提供取引が行われるプラットフォームである。上場時(2020年3月)は国内コンサルティング会社・金融法人向けのインタビューマッチングが中心であったが、現在は国内事業法人、海外顧客へと顧客網を拡大。提供サービスも多様になっている。知見提供取引の具体例としては、1.コンサルティング会社が業界全体に対する理解を深め、市場動向を確認するための調査、2.投資ファンド・機関投資家などの金融機関が投資を検討する際の業界調査やデュー・デリジェンス、3.事業法人が新規事業や新商材の開発、4.検討の過程で新技術などについて理解を深めるための情報収集、などである。ビジネス知見を有するエキスパートの登録者数は80万人超(国内約23万人、海外約59万人)となっている。海外市場においては、2021年11月の米国Coleman社買収を契機にエキスパートデータベースの充実により順調な業績拡大を図っている。

同社の2027年2月期第2四半期連結業績は、営業収益が前年同期比16.5%増の55.62億円、営業利益が同69.6%増の8.48億円、経常利益が同68.8%増の8.50億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同2.7倍の4.89億円となった。なお中間純利益の大幅な伸長は、前年同期が米国減税政策の実施前に対し、今年度同期は同政策影響による税負担軽減効果が反映されたため。連結取扱高は同14.1%増の80.23億円となった。国内事業法人向けとコンサルティング会社・金融法人(国内顧客)が想定を上回る伸びとなった。

2027年2月期連結業績の会社予想は、営業収益が前期比10.0%増の109.72億円、営業利益が同4.4%増の14.00億円、経常利益が前期並みの14.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.9%減の7.50億円を見込む。増収率と比較し各利益伸長率が低いのは、下期に国内外の人材・拠点強化とAI投資による中長期の成長基盤強化のための投資を実施するためである。主な投資内容としては、1. 国内事業法人では新領域商材強化のためのスペシャリスト採用強化、2. コンサル・金融(国内顧客)においてはリサーチ体制強化としてベトナム現地法人の設立準備中(2026年内に設立予定)、3. コンサル・金融(海外顧客)においては好調な米国事業の強化施策として今年8月に南米初拠点をコロンビアの首都ボゴタに開設、4. 全社共通では生産性向上および事業成長促進を企図したAI投資、5. 本社では国内事業の採用強化に伴う東京オフィスの拡張、などである。

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