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NY株式:NYダウは1833.06ドル安、AI進展の遅れを警戒

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大幅反落。ダウ平均は1833.06ドル安の51523.06ドル、ナスダックは1421.51ポイント安の24315.00で取引を終了した。

中間選挙での民主党勝利により人工知能(AI)の進展が制限されるとの懸念に売りが加速し、寄り付き後、下落。データセンター建設ペースの鈍化を警戒し、特にハイテクの売りに拍車がかかり、終日ポジション手仕舞い売りが続いた。終盤にかけて、相場は一段と売られ、終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。

ケイト・スペードやコーチなどのブランドを運営するタペストリー(TPR)はコーチブランドが好調で、第1四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回り、通期見通しを引き上げ、上昇。テクノロジー会社のアップラビン(APP)は第3四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、第4四半期の売上見通し引き上げ、追加自社株買い計画発表で市場の警戒感が後退、空売り投資家の対象となっていたこともあり、買戻しが加速し、上昇。

消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は肥満治療薬GLP-1の副作用とされている抜け毛症状改善に有効と傘下のロゲインの売り上げが好調で、第3四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回り、上昇。資産運用会社のブルー・アウル・キャピタルは、AI建設会社に資金提供しており、AI進展の遅れがリスクとなると警戒され、大幅安。テクノロジー会社のマイクロソフト(MSFT)はAIインフラ提供のNスケールが提示したテキサスデータセンターの拡大案を拒否したと報じられ、下落。

旅行情報・予約サイトのエアビーアンドビー(ABNB)は取引終了後に第3四半期決算を発表。予約が好調で1株当たり利益が予想を上回ったほか、第4四半期の見通しも強く、時間外取引で買われている。配車サービスのリフト(LYFT)は第3四半期決算で予想外に1株当たり損失を計上し、売られている。

(Horiko Capital Management LLC)

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