横浜冷凍<2874>は15日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.7%増の634.25億円、営業利益が同11.8%増の30.42億円、経常利益が同40.8%増の26.04億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同51.7%増の16.70億円となった。
冷蔵倉庫事業は売上高184.53億円(前期比8.7%増)、営業利益43.31億円(前期比9.1%増)となった。前期からの高い在庫水準が続いており、2024年9月期に稼働した3つの物流センターなどの減価償却費負担は増加したが、入庫量、出庫量、在庫量すべてにおいて前期を上回った。取扱品目おいては、水産品の取扱いが減少したが、冷凍食品、農産品は取扱いが増加し、増収増益に寄与した。連結子会社のタイヨコレイにおいては、入庫量、出庫量ともに増加したが、主力取扱品である畜産品、乳製品の取扱量および在庫量が減少し、増収減益となった。
食品販売事業は売上高449.56億円(前期比4.6%増)、営業利益6.99億円(前期比3.3%減)となった。水産品は、引続き九州方面での前浜の餌料用イワシ・サバ等が豊漁で取扱いが増加、主力のサバやタコ、エビも取扱いを増やし利益に貢献した。一方、鮭鱒などは取扱いが増加したものの減益、マグロ、サンマは取扱いが減少し、減益となった。畜産品は、引き続きインバウンド需要が旺盛でポークは好調を維持した。チキンは昨年に比べ高値相場で推移したため取扱いは減少したが増益となった。ビーフにおいてはホテル筋からの引き合いが増えたものの、売上、利益とも微増であった。農産品は主力のイモ類を筆頭に農産品全体で取扱いが増加したため、増収増益となった。
2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.9%増の1,270.00億円、営業利益が同8.6%減の42.50億円、経常利益が同13.7%減の41.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.8%減の28.00億円とする期初計画を据え置いている。
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