ミガロホールディングス<5535>は4日、子会社であるDXYZが提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」の導入戸数が1万戸を超えたと発表した。
2021年1月に1棟目の顔認証マンションが竣工して以降、2025年11月末時点で累計287棟が竣工し、導入企業は竣工前のものも含めて90社に上っている。
「FreeiDマンション」は、エントランスや宅配ボックス、エレベーターなどの共用部から各住戸玄関まで、すべて顔認証で解錠可能な「オール顔認証マンション(R)」を実現している。現在は北海道から沖縄県まで全国15都道府県で展開されており、利便性・セキュリティ性・拡張性が評価され、多くの物件で導入が進んでいる。入居者への調査では、97%が従来の鍵より便利と回答し、94%が次回も顔認証マンションへの入居を希望するなど、高い満足度が示されている。
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