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注目銘柄ダイジェスト(前場):キオクシアHD、商船三井 、ミナトHDなど

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<6740> JDI 80 +9
大幅続伸。米マイクロンが茂原工場の買収に向けて交渉していることが分かったと一部で報じられている。AI向けに需要が急増しているHBM製造への転用を見込んでいるもよう。26年6月までの合意を目指すとされている。工場売却は既定路線だが、債務超過解消期待など再建に向けた前進とポジティブに受け止められている。先端工場プロジェクトが対米投資第2弾に盛り込まれず、直近で株価は高値から大きく調整していた。

<285A> キオクシアHD 21060 -1385
大幅反落。前日に提出された変更報告書によると、東芝の保有比率が20.85%から19.61%に低下しているほか、米ベインキャピタル系ファンドの保有比率が29.13%から27.42%に低下していることが、それぞれ明らかになっている。今後も需給面での重しになるとの見方があらためて優勢になっているもよう。また、米サンディスクの株価下落なども逆風に。なお、台湾メモリーメーカーへの出資報道なども伝わってはいる。

<9104> 商船三井 6729 +197
大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も4600円から10200円に引き上げている。足元では米エリオットの保有が明らかになっているが、株主構成にアクティビストが加わったことで、資産価値のディスカウントが明確になると捉えている。ダイビルの潜在的価値なども過小評価されていると指摘。スポット価格の上昇によって、26年3月期の利益は会社計画を上回るとも予想。

<4222> 児玉化 1114 +45
大幅続伸。前日に26年3月期の業績修正を発表している。営業利益や純利益は従来予想を据え置いているものの、経常利益は従来の8.5億円から16億円に上方修正。前期は1億円であった。孫会社の資本増強を行う目的のためにデットエクイティスワップを実施、これに伴い為替差益を計上することになったもよう。なお、26年3月期は固定資産売却益を計上予定であり、純利益は大きく膨らむ計画となっている。

<6862> ミナトHD 2536 +339
大幅続伸。前日に26年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の30.3億円から37.9億円、前期比4.9倍にまで引き上げ。メモリー需給の逼迫によって、販売価格が上昇基調で推移しているようだ。第3四半期決算時には、13.8億円から30.3億円に上方修正していたが、一段の上振れとなる形に。なお、年間配当予想は2月27日に引き上げており、今回は据え置きとしている。

<3908> コラボス 449 +16
続伸。東京証券取引所スタンダード市場への上場市場区分変更を発表し、好材料視されている。25日に東京証券取引所の承認を受け、26年4月1日をもって、同社株式は東証グロース市場から東証スタンダード市場へ市場区分を変更することとなったとしている。なお、25年6月30日に開示している「上場維持基準への適合に向けた計画」に関しては、東証スタンダード市場への上場市場区分変更をもって、上場維持基準に抵触しないこととなるため、当該計画を撤回し、同社の当該取引所での上場が維持されるとした。

<4598> DELTA-P 208 -5
もみ合い。DFP-10917とVENとの併用による臨床第1/2相試験のDMC評価結果を発表、好感されている。第1相の安全性コホートにおける全奏効率が50%(完全寛解CR1例、微小寛解MLFS2例)、第2相拡大コホートにおける全奏効率が53%(不完全寛解CRi3例、微小寛解MLFS3例)であったことが確認された。これに伴い4例が幹細胞移植に移行した。この結果を受け、米国FDA(米国食品医薬品局)と臨床第2相試験終了時相談を実施し、臨床第3相試験への移行の準備を進める予定としている。

<215A> タイミー 1231 +43
続伸。取得しうる株式の総数1,007,280株(自己株式を除く発行済株式総数の1.00%)、取得価額の総額1,460,556,000円を上限として自社株買いを実施すると発表、好感されている。取得期間は26年3月26日~5月31日。自社株買いを実施する理由は、キャピタルアロケーションの方針に基づき、成長投資を最優先としつつ資本効率の向上とEPS(1株当たり当期純利益)の拡大を図り、あわせて市場環境や資本状況に応じた機動的な株主還元を通じて企業価値の最大化を目指すためとしている。

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