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VIS Research Memo(8):ハイブリッド型ビジネスで事業を拡大、2028年以降に成長軌道に

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■中長期の成長戦略

Veritas In Silico<130A>は2025年12月期からスタートした3ヵ年の中期経営計画において、スペシャリティファーマを目指すために、プラットフォーム事業と自社創薬によるパイプライン事業を両軸としたハイブリッド型ビジネスについて、創業当時より掲げていた方針に沿って取り組みを進めている。プラットフォーム事業では、新規契約を年間2件ずつ締結することを目標に掲げている。足元は創薬研究の潮流が変化しつつあるなかで、大手製薬会社との契約交渉を継続しつつ、創薬開発のニーズが強いバイオテック企業との共同創薬研究を進めることで、将来の収益をシェアする取り組みが増えるものと予想される。既存プロジェクトが進捗すること、また新規プロジェクトが追加されることで、マイルストーン収入は2028年以降に段階的に増えるものと予想される。

一方、パイプライン事業では2027年までに年1本ペースでパイプラインを創出する。臨床試験に進むのは早くても2028年以降となる。このため、研究開発費の規模はさほど大きなものにはならないと考えられる。契約一時金やマイルストーン収入として収益に寄与する時期としては臨床試験のデータがある程度蓄積される2031年以降になると見ているが、非臨床試験段階でライセンス契約を締結する可能性もゼロではない。特に、「Perfusio」という新たなDDSを活用した治療法の開発となるため、動物実験によって良好なデータ(薬効や安全性等)が得られるようであれば、注目度も高まるものと予想される。なお、パイプラインの4本目以降については、その時の外部環境や財務状況なども勘案して戦略を立てる方針だ。将来的には研究開発・販売機能も備えたスペシャリティファーマへ進化することを目指しており、今後の研究開発の動向が注目される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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