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一時69000円台を割れたものの、押し目買い意欲も強く戻り歩調に【クロージング】

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6日の日経平均は反落。6.38円安の69737.69円(出来高概算20億5000万株)で取引を終えた。東京市場では買いが先行して始まり、日経平均は取引開始直後には70384.59円まで上昇した。ただ、半導体・AI関連株中心に売りが優勢となったことが重しとなり、日経平均は下げに転じ、前場終盤には68904.41円まで下押しした。とはいえ、後場は押し目を拾う動きが出て、戻り歩調に転じ、ほぼいってこいで終了した。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、海運、輸送用機器、機械など28業種が上昇。一方、ガラス土石、非鉄金属、精密機器など5業種が下落した。指数インパクトの大きい銘柄では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、コナミG<9766>が概ね堅調だった半面、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、TDK<6762>、東エレク<8035>が軟調だった。

3日の米国市場は独立記念日の振替休日で休場だったものの、同日の欧州市場でドイツ半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが上昇するなどテック株が堅調だったことが刺激材料になった。台湾の鴻海精密工業が5日に好決算を発表したことも追い風に。ただ、朝高でスタートしたKOSPIが弱含んだことが重しとなった。一方、こうした主力を避けた資金がバリュー株や景気敏感株に向かった。

日経平均は本日も値動きの荒い展開が続いたが、半導体・AI関連株が弱含んでも、割安株などへのセクターローテーションの動きは続いており、市場は冷静だろう。とはいえ、目先的には7日にサムスン電子の2026年4-6月期の暫定決算発表が予定されており、リスク回避の観点からはこの内容を見極める必要がありそうだ。

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