■NY株式:米国株式市場はまちまち、金利高を警戒
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は95.40ドル安の51682.64ドル、ナスダックは104.25ポイント高の26522.55で取引を終了した。
金利の上昇が警戒され、寄り付き後、まちまち。ダウは終日軟調に推移、原油価格が下落に転じ下げ止まった。ハイテクは
堅調で、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置や資本財が上昇した一方、公益事業、耐久消費財・アパレルが下落した。
暗号資産取引プラットフォームを提供するコインベース(COIN)や金融サービスプラットフォーム提供のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は証券取引委員会(SEC)がブロックチェーンを活用した「トークン化株式」などを提供できるようするために証券規制の一部を免除すると発表、暗号通貨高も手伝い、上昇。
スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は人気サッカー選手のギリアン・エムバペ氏が契約更新せず、20年にわたる協力関係が終了した事が嫌気され、下落。動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストが投資判断を引下げ、下落した。住宅建設会社のレナー(LEN)は低調な四半期決算を受け、アナリストが目標株価を引き下げ、下落。
カンザスシティ連銀のシュミッド総裁は原油高だけではない高インフレを抑制するために利上げが必要な措置だったと支持する考えを示した。
同総裁は本年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有さない。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:米8月設備稼働率・鉱工業生産、8月景気先行指数が予想を下回る
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円96銭から156円60銭まで下落し、156円85銭で引けた。
米8月設備稼働率・鉱工業生産、8月景気先行指数が予想を下回り、ドル買いが後退。さらに、日銀がレートチェックとの報道を受け、円買い戻しが強まった。
ユーロ・ドルは1.1455ドルまで下落後、1.1490ドルまで反発し、1.1486ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁が「我々はさらなるインフレ対応で良い位置にある」とし追加利上げ観測が後退、「2027年に退任へ」を明らかにし一時ユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は181円00銭から179円75銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3336ドルまで下落後、1.3398ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8260フランへ上昇後、0.8216フランまで下落。
■NY原油:3営業日続落、サウジの代替輸出増加観測とイラン情勢の懸念後退で急落
9月18日のNY原油先物10月限は3営業日続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-2.21ドル(-2.17%)の99.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは95.71-103.48ドル。サウジアラビアが別ルートでの原油輸出量を増やすと伝わったことに加え、トランプ大統領がイランとの戦争は終結に近づいているとの認識を示したとの報道も重なり、供給途絶への過度な懸念が後退。売りが優勢となって95.71ドルまで下落し、節目の100ドルを割り込んだ。通常取引終了後の時間外取引では主に99ドル台後半を挟んだ水準で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 57.73ドル -0.45ドル(-0.77%)
モルガン・スタンレー(MS) 202.58ドル -0.94ドル(-0.46%)
ゴールドマン・サックス(GS)942.00ドル -9.47ドル(-0.99%)
インテル(INTC) 108.60ドル -0.20ドル(-0.18%)
アップル(AAPL) 336.13ドル -0.87ドル(-0.25%)
アルファベット(GOOG) 344.41ドル +0.73ドル(+0.21%)
メタ(META) 665.75ドル -16.56ドル(-2.42%)
キャタピラー(CAT) 808.99ドル +10.42ドル(+1.30%)
アルコア(AA) 44.43ドル -2.54ドル(-5.40%)
ウォルマート(WMT) 106.73ドル -0.06ドル(-0.05%)
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