ヒガシホールディングス<9029>は10月23日、2027年3月期第2四半期(中間期、2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は300.46億円(前年同期比12.1%増)、営業利益は20.46億円(同10.1%増)、経常利益は22.28億円(同15.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は13.80億円(同12.8%増)と2ケタの増収増益となった。自己資本比率は48.3%と前期末の44.0%から4.3ポイント上昇した。
セグメント別では、主力の運送事業が売上高152.90億円(同11.0%増)、セグメント利益18.79億円(同2.5%増)となり、オフィスサービス事業における移転業務の拡大やIT関連の大型案件の受注が寄与した。倉庫事業は売上高98.66億円(同21.1%増)、同利益9.27億円(同14.4%増)と大きく伸長。大手EC会社向けに開設している「流山ロジスティクスセンター」の増床部分の稼働開始に加え、既存各ロジスティクスセンターの取扱量増加が牽引した。ウエルフェア事業は福祉用具の新規貸出し増加により売上高6.66億円(同8.6%増)、同利益1.26億円(同24.4%増)と大幅増益。商品販売事業は売上高26.25億円(同2.9%減)ながら、収益性の向上に努めた結果、同利益1.58億円(同3.5%増)と増益を確保した。その他事業も大手製鋼所グループ会社の工場移転に伴う関連業務の受注などにより、売上高15.98億円(同2.2%増)、同利益3.24億円(同47.7%増)と伸長した。
通期の連結業績予想は、売上高590.00億円(前期比1.8%増)、営業利益41.00億円(同1.4%増)、経常利益42.50億円(同2.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益27.03億円(同3.9%増)とし、5月8日公表値を据え置いた。中間期時点で通期経常利益予想に対する進捗率は52.4%と順調に推移している。年間配当は前期比2円増配となる1株当たり62.00円(期末一括)を予定しており、配当予想の修正はない。
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