山田コンサルティンググループ<4792>は5日、2027年3月期第2四半期(中間期)(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.9%増の136.34億円、営業利益が同2.0%減の20.46億円、経常利益が同2.2%減の19.91億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同14.6%減の12.08億円となった。売上総利益は同6.6%増と伸長し、人件費増等による販管費の増加を吸収してほぼ前年並みの営業利益を確保した。
主力のコンサルティング事業は、売上高が同11.8%増の107.92億円、営業利益が同33.3%増の14.77億円と大幅な増収増益となった。事業分野別では、事業戦略コンサルティング事業の売上高が同16.8%増の61.27億円、資本戦略コンサルティング事業が同29.5%増の24.12億円と好調に推移した。サービス別ではM&Aサービスの売上高が同17.2%増の49.49億円、成約件数は57件(前年同期は44件)に拡大した。コンサルティングサービスの売上高も同7.6%増の58.43億円と伸長した。案件相談・受注も順調に推移している。投資事業は、売上高が同24.0%減の28.41億円、営業利益が同42.2%減の5.69億円となったが、未上場株式や投資不動産の売却、ファンド事業での運用益計上により、通期計画に対しては順調に推移している。
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.7%増の269.00億円、営業利益が同20.2%増の45.00億円、経常利益が同17.1%増の43.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の29.00億円とする期初計画を据え置いた。中間期の営業利益の進捗率は45.4%となっている。配当については中間配当を1株当たり38.00円とし、年間配当予想77.00円(前期と同額)を据え置いている。
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