逆転の発想。キッチンタイマーで子どもの集中力はグングン伸びる

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「教育アプリをやらせていたら、いつの間にか他のゲームアプリをやるようになって困っている」という親御さんは多いと思います。しかし無料メルマガ『子どもが育つ“父親術”』では、むしろ喜ぶべきことであると紹介。さらにキッチンタイマーを使った驚くべき集中力向上の秘訣も紹介しています。

アプリで教育

我が家でも小2の息子は、九九とアルファベットの勉強にアプリを活用しています。

きっかけは、夏休みにドリルをやっていたとき掛け算に興味を持ったのと、ipadでゲームやりたいゲームやりたいとせがまれたのが重なって、算数ゲームだったらいいよと幾つか無料版を試してみたところ、気に入ったものが出来て、しかも九九も覚え始めたのでいいきっかけと思って有料版も購入しました。

お陰さまで、九九は大分得意のようです。

一方アルファベットの方はあんまりだったみたいなので有料版を購入していません。

子どもが望んだ時に先ずは、無料版で反応を試してみるというのはいいかもしれないですね。

あくまで、親がコレやりなさい!という感じではなく。

ちなみに、我が家でもキッチンタイマーはいろんなシーンで良く活躍してます~。

先日ブログでスマホのアプリを使った子育てについて書いたところ、学習・教育アプリを使うことについてのご質問・ご相談を相次いでいただきました。

子どもの好奇心・遊び心を刺激して知識や学力をつける、そんなアプリがいろいろ開発されて普及しているようです。

ご相談いただいたことの1つは、「そもそもこうしたものを使っても良いか?」という内容。

これについては、私は積極的にお勧めはしていませんが、使っても良いと考えています。

ただし、子どもの活動がそればかりになってしまわないよう、充分に配慮する必要があります。

どんなに優れたアプリでも、アプリが用意した範囲内でしか体験・学びは得られないという宿命があります。

自然に触れる時間友達と遊ぶ時間は、絶対に欠かさないようにしてくださいね。

また、こんなご相談もいただきました。

「教育アプリをやらせていたら、いつの間にか他のゲームアプリをやるようになって、困っている」とのこと。

確かに、ゲームに夢中になって時間を使いすぎてしまうのでは、目が悪くなってしまうのでは、などいろいろと心配ではあります。

その気持ちは良くわかります(私も同感です)が、それとは別にこの状況

──親が与えて(やらせて)いた教育アプリ以外のものを勝手にやり始めた──

ということについて、ポジティブな面があることも理解しておきましょう。

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