Apple Musicを始めた。いつもと同じ日が、忘れられない毎日になった

 

ダウンロードした曲はDRM付きらしい

Apple MusicのiCloudミュージックライブラリはDRM付き:知らなかったと後悔する前に問題を整理してみた – みこぼね

「つまり、いったんApple MusicとiCloudミュージックライブラリで自分の音楽ライブラリをマッチさせたなら、自分のオリジナルファイルをバックアップしておく必要があることを意味します。」……そりゃそうだ。

オリジナルを捨てちゃう人もいないだろうと思ったけど、オリジナルを捨てちゃえば、自分の所有アルバムとApple Musicの差がほとんどなくなり、「数百万曲全部が自由に聴いていいもの」として平坦になる

データの管理やディスクスペース容量の悩みから解放されて、自由を手に入れられるんだよなあw

iTunesライブラリや曲のデータは何重にもバックアップあるし、好きなCDは捨てずにとってある。でも、あっさり全部捨ててもいいかもと思い始めてる。

曲が途切れる件の続報

先日の「10年前にiTunesストアで購入したけど、曲がいくつも途中で途切れてて返金してもらった。10年たったら直ってるかと同じ曲を購入してみたら、やはり途切れてて返金してもらった。」の件。

そのアルバムがApple Musicでどうなってるか聴いてみたら、途切れてないじゃん! 音源直ってるのか? iTunesストアとは楽曲データが別のものなのか? あ、途切れてる曲もある。全部チェックしてみるか。

……なんで僕がこんな検証しなくちゃならないんだ? 結局、途切れていた9曲のうち1曲だけ直ってなかった。

またまたサポートに連絡。Apple MusicとiTunesストアは同じ音源を使ってるのかどうか? もしiTunesストアの音源が直ってるのなら、もう一度購入したいのですが? と。

……「iTunesの音源の直接の調査はできず、解決されているかどうかも特定できない」とのこと orz

* * * * * *

Apple Music、日本では7月1日にサービス開始されたけど、その日は忙しくて翌日までおあずけ。トライアルを申し込んだ頃には、SNSにはすでにいろんな情報があふれてて、追いつこうと必死w

で、次回のデジクリに書こうと試行錯誤について逐一書き留めてたのだけど、最初の理解が間違ってたりして紆余曲折。結局、数千文字分がボツに。最初は「期待はずれのサービス」だと思ったのが、「Appleらしい最高のサービス」まで上昇w

もう普通に使えてます。「せっかくApple Musicがあるんだから」って無理に音楽を聴こうとしちゃいそうでマズい。基本、仕事中は無音。「聴きたいときに何でも聴ける自由」を買ってるもんだと思うことにしよう。iTunesストアで音楽購入に使う金額が大幅に減るのは確実だし。(吉井 宏/イラストレーター)

image by: Apple

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