高齢者の運転事故、実は減っている。事故多発に見せたい政府の思惑

 

吉田「そもそも自動運転技術なんて道路の狭い東京なんかでは実践不可能だと思います。あんなクネクネした首都高速道路でも可能なんですかね。まず無理ですよ。ただ、可能だと思うのは渋滞時にオートで行なうことにより、運転手側の疲れるリスク軽減になれるのはイイことだと思います。それ以外では需要があまり生まれないと思いますし、そもそも高速道路をオートで80キロの速度で手放し運転で任せるなんてことは怖くてできません。勝手な結論としてなんですが、自動ブレーキ装置の精度を高めた形でまず最優先事項に掲げ、自動運転技術はそこまで急いで新車導入する必要はないように思えます」

匿名X氏「政府側としては2020年の東京オリンピックまでに自動ブレーキ装置と自動運転技術の2つを導入した新車を数多くリリースして普及させることを考えているんですね。それは世界へ日本の自動車メーカーがアピールできる最大のチャンスなんですよ。現実的に普及までは無理とは思いますけど、海外へ日本車をアピールした上で出荷できるチャンスでもありますので、急務を要した案件として高齢ドライバーの事故を軽減させるには最新の自動車技術が必要になるのでは? とマスコミを通して働きかけさせるのが重要なのです」

吉田「なるほど。東京オリンピックまでに日本の技術をアピールしたい……という政府の気持ちも分からないでもないですが、僕の中では高齢ドライバーをダシにしてさらにマスコミを利用しているスタンスはあまり健全的な感じを受けないですけどねぇ……」

匿名X氏「それは否定という意味でですか?」

吉田「否定するというよりも順番が違う気がするんです。まず高齢ドライバーの事故多発を減らすことから建設的に考えましょうよ。自動車に最新技術導入うんぬんよりか、高齢ドライバーに対する運転技術、運転技能をもう一度運転する本人へ再確認させるべく、3ヶ月に一度の運転講習会を警察署が音頭を取って強制にするなどの対策を取っていくといいのではないでしょうか?」

匿名X氏「65歳以上の高齢ドライバーを対象に強制で講習を3ヶ月に一度?」

吉田「ええ、そうです。今からでも遅くないと思います。各都道府県の公安委員会へ警察庁が少し汗かいて頑張ればなんとかなると思っているんです。1年間に4回講習を強制で受けさせるのはさすがに苦情が出ると思いますので、適性検査と実技で定められた点数をクリアすれば次回は免除するなどを設定すれば、高齢者の方々も注意深く運転技術が学べていくとの考えがあるんです」

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