事故った高齢ドライバーはなぜ「車が勝手に」と言い訳するのか?

 

匿名X氏「1991年に創設された当時のクルマ事情では、マニュアル車はスポーツカーやトラック、タクシーなどで活用されていましたが、オートマチック車を自動車メーカーがスタンダードな形で販売していく方法を取り、政府もそこに呼応した状態で普通自動車免許を2種類にして分けることになりました。それによってクラッチ操作を苦手とするドライバーがオートマチック限定免許へドンドン移行するようになり、免許取得が容易になったのも事実です。それが弊害になったのかどうかは分かりませんが、マニュアル車を運転できなくなったドライバーは確実に運転技能自体が未熟になったのも事実だったりします。坂道発進など少々コツのいる運転技術をクラッチ操作で経験できないのは大いにマイナスな気がするんですね。あくまでも個人的な見解ですが」

吉田「オートマチック車は今では当たり前になってますし、クラッチ操作なんて過去の遺物になってもいるってわけですかぁ。ですが、昔から運転している高齢ドライバーはオートマチック限定免許ではないはずですので、考えてみればその弊害には当たらないような気もしてきました」

匿名X氏「そうですね。弊害までには行かないと思いますが、高齢ドライバーにクラッチ操作のマニュアル車を運転させるほうが危険かもしれません。むしろ急発進率が高いですからね」

吉田「実際事故が発生して、加害者の高齢ドライバーの方は正直にアクセルとブレーキの踏み間違えで起こったとか言うもんなんですか?」

匿名X氏「えー、これが難しい部分なんですが、高齢者の方は恥ずかしいのか中々正直におっしゃってくれないんですよね。現場検証してもあきらかにブレーキ痕がないのでアクセルと間違えているのがほぼ分かるんですけども、本人たちは勝手に急発進したとか、ブレーキが効かなかったとかクルマのせいにしたがるんです。最終的に運転ミスですよねと追及しまくって間違えを認めるケースも多かったりします」

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