女性ファン獲得のためのUMAJOスポットが話題となっている東京競馬場。オリジナルスイーツも美味しいらしいのですが、馬オヤジたちが長いこと愛し続ける「B級グルメもぜひ!」と推すのは、メルマガ『競馬史上最強の法則 ジェノミクス』を発行するyatiiさん。今回はイチオシの名店「馬そば深大寺」をご紹介してくれました。
UMAJOスポット、スイーツが話題の東京競馬場
秋のG1シリーズ真っ盛りのこの時期。競馬場は大人の憩いの場と化している。週末になると10万人以上の来場者数で、その様はまるで大人のテーマパークさながらである。そりゃそうだ。たった200円の入場料で馬券を買わずとも、1日楽しめるなら競馬ファンならずとも魅力的な場所である。
競馬場といってもそこには博物館あり、公園あり馬とのふれあい広場や、乗馬スポットに子供たちが安心して遊べるアトラクションまである。女性向けには、至る所にスイーツ店や、専用のUMAJOスポットもあり、数年前までには考えられないほど女性客が増えている。
あまりに清潔感あふれる快適空間と化しヨレヨレの競馬新聞と赤ペン片手に馬券を買う昔ながらの競馬ファンには、少々肩身がせまいかもしれない・笑。でも、勝負メシにこだわり、カツ丼食べてる姿を目の当たりにすると、なぜかホッとするのも事実である。
東京競馬場のオススメB級グルメ!
勝負メシと言えば、競馬場でいまイチオシなのがB級グルメだ。特に競馬場内にあるレストランや、食堂はどの店で食べても美味しい。なかでも、小生が競馬場に行くと、必ず立ち寄るのが、東京競馬場のフジビュースタンド4階にある『馬そば』だ。競馬ファンのあいだでも、知る人ぞ知る名店のひとつである。
東京競馬場に出向いたときには、一度騙されたと思って食べて欲しい。立ち喰いそばなのに、いつ見ても行列ができているのですぐわかります!それは、きっと、再訪したくなる心もあったまる懐かしい味。
●『馬そば深大寺』(東京競馬場内)
つゆは3種類の削り節(鰹節、宋田節、鯖節)から出汁を取って、オリジナルの秘伝返し醤油をブレンドしているという。

力そばimage by:yatii
メニューは、餅がふたつのっかった力そば(うどん)が500円で食べられる。定番は鳥そばとわかめそばで470円。鳥そばは馬券をトリにいく!という意味もありゲンを担ぐ競馬ファンには人気メニューである。

わかめそばimage by:yatii
煮玉子は50円でトッピングできるから日本酒260円を飲みながらそばを食べても1000円でお釣りがきてとってもリーズナブル!個人的には揚げ餅にネギやわかめも入ってる力そば500円を注文することが多いが、気合いをいれたいときはトリ50円と煮玉子50円をトッピングして食べたりする・笑。
出し汁はコクがあるのに脂っこくないので毎回飲み干してしまうクセになる美味しさである。競馬場に出向いた際には、ぜひ一度はご賞味あれ!
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image by:yatii