3.洗剤は適量で、水分量は多めに

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汚れがひどかったり、柔軟剤の香りをもっとつけたくなったり…洗剤って、多めに使いたくなりませんか。でも、これNGなんだそうです。というのも、洗剤の量が多すぎると泡が立ちすぎて、逆に汚れが落ちなくなるから。やっぱり適量がいいんですね、「適量」っていってるんだから当たり前か…。
また、洗い残しは黄ばみの原因になります。洗いやすすぎを十分に行なうためには、洗剤の量を守るだけでなく、水分量も多めにすることを心がけましょう。理想とされているのは、洗濯物の量は水に対して6割。梅雨のシーズンは、私もケチケチ節水せずにたっぷり水を使うようにします。
正しい干し方
ニオイを出さないコツは「5時間以内に乾かす」こと。すばやく乾かすためには、以下の8つを実践してみてください。
- 洗濯物同士の感覚を十分にあける
- 除湿機(なければエアコンや扇風機)を使用する
- 夏場は27度、冬場は20度くらいに部屋の温度をキープ
- なるべく狭い部屋に干す
- 靴下はリブを上にして、内側に空気を入れるように干す
- 厚手のジーンズはポケットが乾きにくいため、裏返しにして筒状に干す
- 洗濯物はなるべく重ならないように
- 湿気がたまりにくい高い場所に干す