彼女できたウェーイ⇒実はアムウェイでした…恋活アプリでマルチ商法被害が急増、女の武器を利用した勧誘の手口とは

2020.12.16
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by tututu
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かつては「遊び目的のツール」「モテない男女が頼るもの」という認識だったマッチングアプリ。しかし、ここ数年でマッチングアプリは男女が交際するきっかけとして市民権を得つつある。しかし、そこはやはり見ず知らずの男女が出会う場。多くのリスクを抱えていることも否定できない。そんな中、増えているというのが、マッチングアプリを使ったマルチ勧誘。特に女性が色仕掛けで商品や情報商材購入の誘いを仕掛けてくるパターンが目立っている。

マッチングアプリが「マルチ勧誘」の温床に

かつては怪しさ満点だった出会い系サイト。純粋な出会いを求めるというよりは、男女がお互いの欲望を満たすものというイメージが強く、いわゆるサクラなどの業者が介入することも多かった。

それがいつしかマッチングアプリというやわらかい名称に変身。身分証の提示が必要であることから、ユーザーが安心して使用できるというのが大きな違いだ。

今では上場企業がマッチングアプリの運営をしていたり、テレビCMが流れたりと、出会い系サイトのような怪しいイメージは一切なくなった。

とはいえ、やはり男女が集まるようになればトラブルが増えるもの。特に勧誘系の被害が多く報告されている。その代表的なのが、商品や情報商材の購入を迫る勧誘だ。

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最近では「ネットワークビジネス」という、ITっぽい聞こえの良い名がついているが、昔から存在するマルチ商法。

ちなみに、マルチ商法は「実体のある商品の受け渡しが目的」となるため、法律上は合法である。似たようなものとしてねずみ講というものがあるが、こちらは「実体のない金品の受け渡しが目的」であるため違法となる。

そんなマルチ商法がマッチングアプリを通して続発。多くの被害者が出ているのだ。中には、商品を販売するために勧誘側の女性が男性に対して性的関係を結ぶケースもある。

マルチ勧誘パターン「性的関係を迫る」

マッチングアプリ利用歴約1年という、千葉県に住む会社員のTさん(32歳)。これまで成功したことはなかったが、今年の夏初めて女性と会えることになった。

「何度かメッセージのやり取りはしましたが、会おうとなるまでは意外とスムーズでした。プロフィールではかわいかったのですが、実際に来た少しぽっちゃりした女性。あれ、おかしいなとは思いましたが、マッチングアプリなんてこんなものかと(笑)」

最初は居酒屋で軽くお酒を飲んでいたが、しばらくすると女性がシクシク泣きだした。聞けば、何やら困っていることがあると話し始めた。

「今、思えば典型的なパターンだと思いますが、体を近付けられて相談されてしまったら、その気になっちゃいますよね。しばらく話を聞いた後、何か紙を見せられて1万円と書いてありました。運気が上がるとかいうブレスレッドみたいなやつです。契約してくれたらホテルに行っても良いというので…1万円ならと思い、サインをしてしまいました」(前出・Tさん)

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そのままホテルで女性と関係を持ったというTさん。その後は女性と一切連絡が取れなくなり、「やっぱりただの勧誘だったのか」と改めて思い知らされた。被害額が1万円なら勉強代として仕方がないと諦めたが、悲劇はこれで終わらない。

「後日、商品の請求書が送られてきました。1万円のはずが10万円でした。私があの夜に見た紙には、確かに1万円と書かれていたはずなんですけど。文句を言いたいところですが、女性と関係を持ってしまいましたし…だまされましたね」(前出・Tさん)

マルチ商法の契約を取るため、男性に性的関係を迫ってきた女性。マッチングアプリにはこうした“肉食系”のマルチ勧誘も存在している。

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