三浦瑠麗氏も壺なのか?「夫代理人が統一教会のガチ信者弁護士」判明で深まる疑念… “女ほんこん”重用するテレビの責任問う声も

2023.01.25
by qualia(まぐまぐ編集部)
 

三浦瑠麗氏の「お仲間」にも厳しい視線

三浦瑠麗氏は2003年、東京大学在学中に夫の清志氏と結婚。農学から政治学に転向すると、翌2004年、自民党の「国際政治・外交論文コンテスト」で自由民主党総裁賞を受賞し、「国際政治学者」としての地盤を固めていった。

だが、この「学者」という肩書きに対しても、疑問や反発の声が相次いでいる。

「2004年に自由民主党総裁賞を受賞した三浦さんの“論文”(PDFファイル)がショボすぎて炎上していますね。私もあらためて読みましたが、日本の国際貢献のあり方を考えるというお題で、400字詰換算10ページにも満たない、学部生のレポート程度のものでした。内容も『私はこう思う』に終始していて、『それってあなたの感想ですよね』としか言いようがない。SNSでは、三浦さんがまともな審査を経て賞を受賞したとは到底思えない、という疑いの声が上がっています」(週刊誌記者)

実は、MAG2NEWS編集部にも「三浦瑠麗を学者と呼ぶな」というお叱りメールがよく届く。日々、多くの記事にさまざまなご感想をお寄せいただくが、本文1行目の「国際政治学者の三浦瑠麗氏が~」というお決まりの書き出しにクレームが入るのは異例のことだ。

「国際政治学者という肩書きがここまで普及した背景には、三浦さんを重用してきたテレビ各局やメディアの無責任な姿勢があります。視聴者は彼女の胡散臭さを敏感に嗅ぎ取り、今後の企業としての対応を見極めようとしているところ。『朝生』や『めざまし8』『ワイドナショー』などは悩ましい立場に置かれそうですよ。また、三浦さんの“お仲間”と目される人たち――たとえば東浩紀さんや古市憲寿さん、橋下徹さんといった面々への延焼もあり得るところ。三浦さんをあくまで擁護するのか、切り捨てるのか。いずれにせよ地雷だらけです」(前同)

三浦瑠麗氏の今後の身の振り方に注目が集まるところだが、もしテレビから干されてしまっても、花田紀凱編集長の『月刊Hanada』なら喜んで仕事をくれるかもしれない。

最近では旧統一教会の広報誌とも呼ばれる『月刊Hanada』の3月号には、「小川さゆりの真実 両親が覚悟の独占告白25ページ」というトンデモ記事が掲載されるようだ

宗教2世被害者として旧統一教会の解散を訴える小川さゆりさんを標的に、教団の信者である親が言いたい放題という無茶苦茶な企画だが、冷静に考えると、やっていることはテレビの三浦瑠麗氏と大差ない。新天地にぴったりだ。

【関連】かつては統一教会叩きを煽動していた『月刊Hanada』花田紀凱編集長の見事な“改宗”ぶり

【関連】小林よしのり氏が論破。安倍銃撃を「テロ扱い」エセ保守論客の売国ビジネス

【関連】三浦瑠麗氏に「投資詐欺の宣伝塔」疑惑。特捜部が夫会社を家宅捜索、過去の“匂わせ”大量発掘で失業危機、テレビ番組降板も?

【関連】三浦瑠麗とほんこんが匂わせ大炎上。なぜ壺サーの姫は「女ほんこん」に進化したのか?保守論客の蜜月にネットざわつく

image by: 航空自衛隊ホームページ, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

print
いま読まれてます

  • 三浦瑠麗氏も壺なのか?「夫代理人が統一教会のガチ信者弁護士」判明で深まる疑念… “女ほんこん”重用するテレビの責任問う声も
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け