ビジネス、勉強、人間関係…現役精神科医が教える「うまくいく自己暗示法」が意外と使える

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めんどくさい気持ちが勝ってしまって取り掛かれない、やりはじめたけど集中できない……そんなときってありますよね。今回のメルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では、著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、簡単な自己暗示をかければすぐにその問題は解決すると話します。しかも、苦手だなと感じる人ともそれで仲良くなれるとか……いったいどんなワザなのでしょうか?

苦手な相手でも、爆発的に親しくなれる!勉強でも使える自己暗示

こんにちは、ゆうきゆうです。

元気でお過ごしでしょうか?

さて皆さんは

「取り掛かろうとしても、なかなかスタートできない」
「いつまで経っても集中できない」

そう感じたことはありますか?

こんな状況で、非常に重要なテクニックを今回お教えします。

「好きな部分」で行動が変わる!

それこそが「面白い・好きな部分を意識すること」です。

これはほんの少し、たった一部でかまいません。

例えば勉強であれば、

「全然やる気が湧かない…」
「めんどくさいな…」

と感じてしまうことはあるでしょう。

例えばこれが英語の勉強なら、英語の好きな部分について考えてみるのです。

「英語で新しい単語を覚えるのは好きなんだよな…」
「Fの発音をするときだけ、少し楽しいんだよな…」

この程度でかまいません。

小さな喜びや楽しみ、面白味を意識的に思い出してみましょう。

またこれは、完全なる真実でなくても問題ありません。

「Fの発音って面白いんだよな」と、暗示として自分に言い聞かせるのでも良いのです。

すると「Fの発音だけでも、ちょっとやってみるか…」

と、一歩踏み出すきっかけができます。

そしてやってみれば、意外にも楽しい部分が出てくるはずです。

この暗示は勉強に限らず、どんな行動に対しても使えます。

例えば「ジョギングに毎日行こう!」と決めたのに、行きづらくなったとします。

「ジョギング中に聞く音楽は好き…」
「一歩踏み出すときだけ、少し嬉しいな…」
「風を感じるときは、ちょっと心地良いな」

という形で、たった一つでも面白い・ここが好きと思える点を挙げてみましょう。

そして「これだけの為ためにやってみるか」とダマしダマしで自分を動かしていきます。

そうすると本当に行動力が起きてくるのです。

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