「他人にどう思われるか」を行動の指標にする人が人生を楽しめないワケ

Thinking,Young,Woman,Against,Concrete,Wall
 

あなたは何かをしようとするとき、他人にどう思われるか気になってはいませんか? 無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは「人生には遅いということはない」としながらも、「注意したい点」を伝えています。

遅いということはなくても

人生において、何をするにしても遅いということはありません。

もちろん体力的に無理があるとかそういうことであれば話は違うかもしれませんが、何か学んでみようとか、何か技術を身につけてみようとかいうことに早いも遅いもないわけです。

唯一あるのは、やるか・やらないか。

よく聞く話でもありますが、ケンブリッジ大学での研修によれば人は1日に最大で3万5,000回もの回数、決断(選択)をしているそうです。

これには歩く・座るのような体の動作なども含まれるため、どこまで信用できるかは分かりません。

ただ、少なくとも「やる・やらない」の決断は多かれ少なかれ全員が毎日しています。

「1日10回と決めた腕立て伏せ」をやるか、やらないか。

そういう毎日の中で、選択を繰り返している。

結果的にやる選択を取る人だけが何においても成長するわけで、そこに年齢も体力も関係ないことは多いわけですね。

やらない選択をする理由の中には、”面倒くさい”とか、”今日は疲れたから”などといった理由がいくらでもあります。

これは個人の判断ですから、自分でどうするかは考えればいい。

print
いま読まれてます

  • 「他人にどう思われるか」を行動の指標にする人が人生を楽しめないワケ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け