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「年収400万の男に口説かれてキツイ」30代婚活女子が結婚のラストチャンスを逃す4大パターンとは?=山本昌義

パターン3:次はもっとよい男性が来ると思っている

さて、並行的に大切なことなのですが、「次が見つからない可能性も強く考える」。これは、今回の件だけに留まらないかもしれません。

すでに経験されている通り、一般的な女性は、30代後半ともなればなかなか男性に誘われません。今回がラストチャンスな可能性も十分にあります。

仮に誘われても、さらに質が下がる可能性も高く、質が上がる可能性は低いと見るべきです。女性は年齢が高まるほど婚活で不利ですからね。

そして、もし結婚できなければ、あなたの年収では人生を生き抜けません。定年後、早めに家計破綻する可能性が高いです。

未婚のまま人生を生き抜くには、基本的により敷居の高い独立や資産運用が必要になります。今回の件を断ることが、老後破綻に直結するかもしれません。少なくとも、年収を上げるための転職が必要です。

パターン4:知人・友人の夫と比較する

さらに、もう少し条件の良い相手が望ましいのは男性側も同じであり、そういう相手なら、あなたが選ばれなくなります。

選べるのは、複数から誘われている人が基本です。存在しない相手と比較しても意味はなく、周囲の旦那との比較は、より無意味といえます。それをするなら、まずは結婚している周囲の奥様と自分を比べましょう。

結婚すれば新たな価値観を覚えるかもしれません。失敗しても、子どもさえいなければ戸籍上の話です。

他に相手がいないなら、ひとまずできるだけ前向きに考えてみましょう。

Next: 年収格差はトラブル原因になりがち。冷静にメリットを考えよう

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