21日の日経平均は急反落した。取引時間中の大半を下向きの5日移動平均線の下方で推移。4営業日連続で終値が25日線を下回り、足元の売り手優勢を示唆した。終値1198.06円安と昨日の1286.24円高の同値押しに近く、売り圧力の強さが窺える。週足ではパラボリックが陰転したほか、ローソク足は3本連続陰線を引いており、調整継続リスクに留意が必要となろう。
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