ナガイレーベン<7447>は2日、2026年8月期第2四半期(25年9月-26年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.2%増の78.61億円、営業利益が同7.9%減の13.81億円、経常利益が同4.4%減の14.75億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同4.5%減の10.14億円となった。
中間連結会計期間における同社グループの売上高は、前年同期が6.1%増と好調であった反動もあり、前年同期比0.2%増となった。上期全体では前年並みの水準となったが、その内容としては、第1四半期に弱含んだ一方で、第2四半期に入って回復が鮮明となった。なお、2月に実施した価格改定については、順調に浸透している。主力のコア市場は、第1四半期において前年同期比11.3%減と大幅な減収となったものの、当第2四半期においては更新案件の受注が予定どおり進捗したことに加え、前期からの繰越大型案件の更新が開始されたことなどにより、前年同期比10.0%増と回復した。この結果、当中間連結会計期間では前年同期比1.4%増となり、前年に引き続き増収となった。周辺市場は、手術ウェアが前年同期比6.4%増と堅調に推移した一方、患者ウェアは新規案件の獲得が厳しく、前年同期比9.3%減となった。この結果、周辺市場全体では前年同期比4.0%減の減収となった。一方、海外市場では、台湾における前期からのずれ込み案件に加え、ソウル支店の開設効果もあり、前年同期比35.0%増と大幅な増収となった。今後について、市場の経営環境改善を背景に、価格改定の効果が今後さらに本格化するとともに、更新案件の商談も順調に進んでいる。生産面においては、原材料価格の高騰や国内工場における加工賃の上昇影響が継続する一方、海外物流費の低減、海外生産比率の引き上げなどのコスト削減施策を着実に進めた。その結果、当中間連結会計期間における売上高総利益率は、概ね前年同期並の水準を維持した。通期では、価格改定の浸透により40.3%を目指していくとしている。販売費及び一般管理費においては、賃金引き上げ等に伴う人件費の増加等により、前年同期比6.1%増となった。
2026年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.0%増の180.00億円、営業利益が同12.3%増の40.25億円、経常利益が同13.3%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.7%増の29.00億円とする期初計画を据え置いている。
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