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米国株見通し:伸び悩みか、中東の不透明感は変わらず

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(15時00分現在)

S&P500先物      7,310.00(+22.75)
ナスダック100先物  28,335.50(+199.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は92ドル高。原油相場は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

前営業日のNY市場は反発。序盤から上げ幅を拡大する展開となりダウは356ドル高の49298ドルで取引を終え、S&Pとナスダックもプラスに転じた。米国とイランの和平協議に進展が見られないなか、イランによる周辺国へのドローン攻撃など中東紛争はなお続く。ただ、足元で大規模な衝突は免れ、原油高一服を好感した買いが相場を押し上げた。長期金利の失速でハイテク選好ムードも広がり、特に業績拡大のアップルへの買いが他にも波及した。

本日は伸び悩みか。NY原油先物(WTI)は1バレル=100ドル付近に失速したほか、長期金利も低下しており、好決算のハイテク関連に引き続き買いが入りやすい。ただ、中東情勢の不透明感に変わりはなく、過度な買いは抑制される見通し。また、前日の経済指標は予想をやや下回り、景況感の悪化も意識されやすい。今晩のADP雇用統計は民間部門雇用者数が前回から増加が見込まれるが、予想を下回れば週末の雇用統計に思惑が広がり、売り材料になる可能性があろう。

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