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15日の中国本土市場概況:上海総合は続落、週末の持ち高調整が優勢

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15日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比42.53ポイント(1.02%)安の4135.39ポイントで引けた。

米中首脳会談を巡る好材料の出尽くし感から、テクノロジー関連を中心に利益確定売りが広がり、指数を押し下げた。両首脳は貿易戦争休戦の維持や通商拡大で一致したとされる一方、会談内容に新味が乏しかったことも売りを誘い、投資家の積極的な買いは限られた。年内の米利上げ観測がくすぶるなか、週明けに中国経済統計の公表を控えた警戒感も重荷となり、市場では持ち高調整を優先する動きが目立つなど、全般に方向感を欠く展開となった。

業種別では、ハイテク株に売り集中。飛光繊光纜(601869/SH)が7.5%安、三安光電(600703/SH)が7.4%安、環旭電子(601231/SH)が5.8%安、方正科技集団(600601/SH)が5.3%安とそろってさえない展開を示した。

また、防衛や金融関連も売られた。中国衛星(600118/SH)が4.9%安、航天時代電子(600879/SH)が4.0%安、中航動力(600893/SH)が3.0%安、厦門銀行(601187/SH)が2.5%安、中国平安保険(601318/SH)が2.5%安、中国人寿保険(601628/SH)が1.8%安で引けた。

半面、石油・石炭など資源銘柄が買われた。中国石油天然気(601857/SH)が2.3%高、中国海洋石油(600938/SH)が1.2%高、中国中煤能源(601898/SH)が4.4%高、エン鉱能源(600188/SH)が4.1%高で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.24ポイント(0.43%)高の289.34ポイント、深センB株指数が1.11ポイント(0.10%)安の1141.74ポイントで終了した。

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