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米国株見通し:下げ渋りか、雇用統計を消化

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(13時30分現在)

S&P500先物     7,545.75(+2.25)
ナスダック100先物 30,100.50(+6.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル安。長期金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数はまちまち。ダウは取引前半のプラスを維持できず13ドル安の52305ドルと反落し、S&Pも同様の展開、ナスダックは終盤に下げ幅を拡大しマイナスに転じた。この日発表されたISM製造業景況感指数は悪化したが、節目の50を上回る内容でどちらかと言えば好材料となった。ただ、欧州中銀(ECB)主催のイベントに参加したウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で利下げ観測は後退し、売りにつながった。

本日は下げ渋りか。今晩発表の雇用統計は非農業部門雇用者数の減少が見込まれ、雇用情勢の悪化が嫌気される見通し。同時に、FRBの今後の引き締め的な政策をにらんだ売りはいったん和らぎ、下値では買戻しが予想される。一方、明日の休場を控え米国とイランの和平協議の行方を注視し積極的に買いづらい半面、原油相場の続落は買い材料になりやすい。また、長期金利の上昇一服なら前週から売り込まれている人工知能(AI)関連のハイテク銘柄の買戻しが期待され、相場を支える可能性もあろう。

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