米国株式市場は続伸。ダウ平均は149.60ドル高の52637.01ドル、ナスダックは74.72ポイント高の26281.61で取引を終了した。
トランプ大統領が対イラン和平協議継続で合意したことを明らかにし、寄り付き後、上昇。同時に大統領の「停戦終了」宣言や連邦準備制度理事会(FRB)が公表した半期に一度の金融政策報告を受けた長期金利の上昇を嫌気し一時伸び悩んだ。終盤にかけて、原油価格の下落を好感した買いや人工知能(AI)関連への買いが再開し相場を一段と押し上げ、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。
ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は最高経営責任者(CEO)のザッカーバーグ氏が最先端AIモデル「ミューズ・スパーク1.1」を巡り、普及を優先し低コストの価格設定をする計画を発表し、上昇。金融技術ソリューション会社のサークル・インターネット・グループ(CRCL)は当局が同社の暗号通貨の全国信託銀行設立を許可し、上昇。航空会社のデルタ(DAL)は四半期決算で広範な強い需要で内容が予想を上回ったが、見通しが予想に満たず、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は中国の売り上げが冴えず、売られた。
韓国の半導体メモリー、SKハイニックスは10日、預託証券(ADR)を通じナスダック市場に上場。公募価格13%高で終了し、好調な滑り出しとなった。
(Horiko Capital Management LLC)
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