週明け13日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前営業日比82.37ポイント(2.06%)安の3913.79ポイントと続落した。
上海総合指数は約3カ月ぶりの安値水準まで下落した。中東情勢の不透明感を背景とした原油高に加え、貿易統計や小売売上高、鉱工業生産、4-6月期GDP成長率など重要経済指標の公表を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。韓国市場で半導体株が大幅安となったことも電子機器やソフトウエア関連株の重しとなり、相場全体の下押し圧力を強めた。投資家は経済指標の内容と外部環境を慎重に見極める姿勢を維持し、幅広い銘柄で利益確定売りが優勢となる展開だった。
セクター別では、電子・新素材などハイテク株の下落が目立った。太極実業(600667/SH)、生益科技(600183/SH)、有研新材(600206/SH)、聯創光電科技(600363/SH)、火炬電子(603678/SH)がそろってストップ安の10.0%下落となった。電子機器やソフトウエア関連に売りが目立つ中、電子・新素材関連の主要銘柄も軟調な値動きとなった。
また、化学工業関連では昊華化工(600378/SH)が9.9%安、東材科技(601208/SH)が9.4%安、澄星リン化工(600078/SH)が9.1%安、双良節能システム(600481/SH)が8.7%安、紅星発展(600367/SH)が8.5%安、興発化工グループ(600141/SH)が7.9%安、華錫有色(600301/SH)が7.3%安となった。化学工業関連の主要銘柄で下落が目立った。
半面、製薬関連が逆行高。哈薬グループ(600664/SH)が10.1%高、江蘇聯環薬業(600513/SH)が10.0%高、天目薬業(600671/SH)が10.0%高、津薬薬業(600488/SH)が8.8%高、重慶太極(600129/SH)が8.2%高、片仔コウ薬業(600436/SH)が7.3%高となった。
また、銀行セクターも買われた。中国工商銀行(601398/SH)が2.7%高、中信銀行(601998/SH)が2.7%高、交通銀行(601328/SH)が2.4%高、中国農業銀行(601288/SH)が2.2%高、中国銀行(601988/SH)が2.2%高、南京銀行(601009/SH)が2.0%高、浦東発展銀行(600000/SH)が1.4%高となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.07ポイント(0.39%)安の273.47ポイント、深センB株指数が17.46ポイント(1.58%)安の1086.32ポイントで終了した。
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