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注目銘柄ダイジェスト(前場):ABEJA、オープンG、サイゼリヤなど

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<4884> クリングル 342 -1
下落。丸石製薬と組換えヒトHGFタンパク質を有効成分とする声帯瘢痕治療薬について、日本での独占的販売許諾等に関する最終契約の締結に向けた基本合意書を締結したと発表、好感されている。同基本合意書は、契約一時金、開発マイルストーン収入、販売後ロイヤリティ収入や同製品の供給等の基本的な経済条件及び事業条件等を確認するために締結するもので、最終契約締結後に丸石製薬が同社に対して追加出資を行う旨も記されている。26年9月を目処として最終契約を締結できるよう引き続き協議を行うとしている。

<5574> ABEJA 2453 +103
急騰。26年8月期第3四半期決算における繰延税金資産の追加計上と、26年8月期通期業績予想の修正を発表した。LLM関連需要の取り込みとABEJA Platformを通じたAI利活用の進展を背景に事業拡大が継続、公的プロジェクト参画に向けた案件形成・準備も進展していることから、売上高を従来予想比1.1%増の45.50億円に、最終利益についても経常利益の増加や繰延税金資産の追加計上等により法人税等が前回予想を下回る見込みのため、従来予想比57.8%増の8.52億円に上方修正した。

<9252> ラストワンマイル 3860 +180
続伸。15日の取引終了後に、取得しうる株式の総数56,000株(自己株式を除く発行済株式総数の2.05%)、取得価額の総額2億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は26年7月16日~26年12月15日。自社株買いを実施する理由は、今後のM&A戦略(M&Aや資本業務提携等)の実施に備えるためとしている。

<285A> キオクシアHD 62530 -10570
大幅反落。前日のNY市場でSOX指数は2%超安、マイクロンやサンディスクが8%安など、メモリー株が売り優勢となり、東京市場でも半導体株が売り優勢となっている。韓国市場でもサムスン電子に売りが先行、7%超の株価下落に。なお、米国市場では、半導体株からハイパースケーラーに資金がシフトする状況となっているもようで、アルファベットやアマゾンなどは3%超の上昇だった。

<6572> オープンG 250 +30
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4億円で前年同期比86.7%増となり、据え置きの通期予想11億円、前期比9.5%増に対して好進捗となっている。業績上振れを意識する動きになっているようだ。インテリジェントオートメーション事業では、BizRobo!、RoboRoboともに導入企業が順調に増加して売上高が堅調に推移。アドオートメーション事業でも人材カテゴリ、金融カテゴリが堅調に推移、利益率も向上している。

<7581> サイゼリヤ - -
ストップ高買い気配。前日に第3四半期の決算を発表、3-5月期営業利益は47億円で前年同期比5.7%増、増益率は鈍化したものの、市場予想はやや上振れる着地になっている。円安進行で粗利益率は低下したものの、既存店好調でカバーする形に。また、社長からは9月以降の価格改定の可能性が示されており、ポジティブに受け止められているもよう。値上げを実施しても、客足は大きく落ちないとの見方が優勢のようだ。

<9517> イーレックス 888 +64
大幅続伸。前日に、これまで未定としていた27年3月期の業績見通しを公表している。燃料価格や需要量について一定の前提を置くことが可能になったと判断。営業利益は78.1億円で前期比3.8%増の見通しとしている。中計での見通し85億円は下回っているものの、増益ガイダンスを受けて安心感が先行する展開のようだ。なお、第1四半期の業績見込みも公表、営業利益は前年同期の14.5億円に対して6億円としている。

<2871> ニチレイ 2055 +115
大幅反発。前日は株価が急落、不正アクセスによるシステム障害が発生したと発表し、業績への悪影響を警戒した売りが優勢になった。ただ本日は、7月17日より、外部のセキュリティ専門会社と安全対策を講じたうえで、ニチレイロジグループ各社冷蔵倉庫の入出庫業務、並びに、ニチレイフーズ冷凍食品出荷業務の開始を予定と発表しており、過度な業績への影響懸念は後退する状況となっているようだ。第1四半期決算発表も予定通り実施予定。

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