28日の香港市場は小反発。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比19.05ポイント(0.07%)高の25584.79ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が0.08ポイント(0.00%)高の8490.39ポイントで引けた。
好業績銘柄の物色や、決算発表を控えた銘柄への先回り買いが相場を押し上げ、朝方の下落から上昇に転じた。中国の政策に対する期待感も相場を支えたが、中国経済動向や米金融政策を見極めたいとの姿勢から上値は重かった。8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)などの公表や米連邦準備理事会議長の講演を控え、値動きは慎重さを残した。
セクター別では、貴金属・金鉱株が高い。招金鉱業(01818/HK)が3.5%高、赤峰黄金(06693/HK)が3.5%高、紫金黄金国際(02259/HK)が3.4%高となった。また、食品・飲料も買われた。通天酒業(00389/HK)が17.8%高、亜洲富思(08413/HK)が17.2%高、蝋筆小新食品(01262/HK)が15.6%高となった。
半面、半導体が安い。基本半導体(09971/HK)が7.5%安、芯智控股(02166/HK)が6.1%安、兆易創新(03986/HK)が5.8%安となった。また、バイオ・医薬も売られた。康希諾生物(06185/HK)が9.8%安、艾美疫苗(06660/HK)が7.4%安、雲頂新耀(01952/HK)が6.1%安で引けた。
中国本土市場は4日ぶり反落。主要指標の上海総合指数は前日比0.11%安の3952.18ポイントで取引を終了した。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む