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1日の中国本土市場概況:小反落、中東情勢の緊迫化などが重荷

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1日の中国本土市場は小反落。主要指標の上海総合指数が前日比6.41ポイント(0.16%)安の3979.89ポイントで引けた。

中東情勢の緊迫化懸念が相場の重荷となった。米イラン間の攻撃応酬が再開し、原油や米長期金利が上昇するなか、投資家の慎重スタンスが強まった。半面、中国当局の景気対策への期待から金融など景気敏感株に買いが入り、下値を支えた。半導体の下げが目立ったほか、電子部品やソフトウエアにも売りが出たが、2026-30年の内需拡大戦略の実施計画を本格的にスタートさせる方針も確認され、こうした政策期待などが下支えとなり、指数はプラス圏で推移する場面があった。

セクター別では、電子部品関連の下げが目立ち、旭光電子(600353/SH)が8.0%安、生益科技(600183/SH)が5.9%安、有研新材(600206/SH)が5.5%安、士蘭微電子(600460/SH)が5.3%安、環旭電子(601231/SH)が5.0%安、太極実業(600667/SH)が4.2%安となった。半導体の下げが目立つなか、電子部品にも売りが出た。また、非鉄金属も売られた。東陽光科技(600673/SH)が4.8%安、廈門タングステン(600549/SH)が4.2%安、山東黄金(600547/SH)が2.5%安、金堆城モリブデン(601958/SH)が2.4%安、中稀有色金属(600259/SH)が2.3%安となった。

半面、銀行・保険セクターが買われた。香溢融通(600830/SH)が10.0%高、上海愛建(600643/SH)が3.4%高、太平洋保険(601601/SH)が3.3%高、中国民生銀行(600016/SH)が3.1%高、北京銀行(601169/SH)が2.6%高、平安保険(601318/SH)と中国銀行(601988/SH)がともに2.5%高、興業銀行(601166/SH)が2.3%高となった。中国当局が景気対策を打ち出すとの期待から金融など景気敏感株に買いが入った。

また、農林水産セクターもしっかり。新賽股フン(600540/SH)が10.1%高、中農発種業(600313/SH)、敦煌種業(600354/SH)、万向徳農(600371/SH)、金健米業(600127/SH)がそれぞれ10.0%高となった。北大荒農業(600598/SH)は7.4%高、新農開発(600359/SH)は6.1%高で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が7.77ポイント(2.62%)安の288.31ポイント、深センB株指数が12.76ポイント(1.12%)高の1157.55ポイントで終了した。

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