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かどや油、伊藤園、エリアなど

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<2612> かどや油 2193 +400
ストップ高比例配分。Mergermarketの有料会員向け英文配信記事において、同社株式の非公開化に関する報道がなされているもよう。同社では、企業価値向上に向け、非公開化を含めた様々な経営戦略上の可能性を検討しているが、現時点で決定している事実はないとのコメントを発表している。記事の詳細は不明であるが、非公開化に向けたTOBに際してのプレミアム付与などを想定する動きが先行しているようだ。

<2593> 伊藤園 3273 +262
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は102億円で前年同期比22.0%増となり、市場予想を40億円ほど上振れる着地になっている。会社計画も30億円前後上振れているようだ。構造改革効果などで自販機事業の収益が改善、国内飲料も販売数量が伸び悩む中で収益は底堅く推移。通期予想の200億円、前期比7.8%減は据え置いているが、大幅な上振れを意識する展開になっているもよう。

<2809> キユーピー 4793 +24
続伸。前日に、マヨネーズやドレッシングなど家庭用商品計224品を11月1日出荷分から値上げすると発表している。参考小売価格を3-25%引き上げるようだ。中東情勢の影響による原材料や包装資材高騰を引き上げ理由としている。「キユーピーマヨネーズ」は559円から611円になる。また、業務用の調味料やサラダなど計601品目の出荷価格も引き上げる。値上げ効果による収益増がストレートに期待される展開へ。

<8912> エリア 170 +14
大幅続伸。本日の立会外取引において、発行済み株式数の4.8%に当たる74万6000株の自己株式買い付けを行うと前日に発表している。取得価額は1株156円としている。資本効率の向上を通じて株主利益還元の強化を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とすることを取得目的としている。同社では5月にも、53万9000株の自己株を立会外取引で取得している。

<4099> 四国化HD 2220 -171
大幅続落。475万6000株の株式売出、並びに、71万3400株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。売出人は日清紡HD、太陽HD、大和証券の3社となる。売出価格は9月9日から14日までの間に決定する。目先の需給悪化を警戒する動きが優勢となっているようだ。なお、需給の緩和も目的として、発行済み株式数の2.1%に当たる180万株、40億円を上限とする自社株買いを実施する。

<8237> 松屋 2058 -218
大幅反落。前日に8月の月次動向を発表している。銀座本店の売上高は前年同月比11.0%減となり、7月の同1.1%増からは大きく落ち込む格好となっている。5カ月ぶりのマイナスに転じ、2ケタ減は1月以来7カ月ぶりとなる。免税売上高、ならびに、免税を除く国内顧客の売上高においても、前年同期のラグジュアリーブランド大型催事の売上の対比が影響したことなどで売上が減少しているようだ。

<8746> unbank 127 +30
ストップ高。8月20日に銀行口座において出金停止措置がとられたため、資金決済が行えなくなったことから、当面の間は金地金の販売・買取サービスを停止するとしていたが、本日、銀行口座において出金停止措置が解除され、一時停止していた金地金事業を再開したと発表している。東京地方裁判所が前代表取締役である胡氏の申立を却下する決定を下したことが背景。過度な警戒感の後退につながっているもよう。

<5713> 住友鉱 10035 -1310
急落。前日のNY金先物相場で12月物は前日比1.9%安と3日続落。米長期金利が25年1月以来の水準に上昇する場面もあり、金の売り材料につながる格好となっている。金関連銘柄と位置付けられる同社株の売り材料に。また、海外市場では銀や銅、ニッケルなど他の非鉄金属市況も軟化している。同社のほか、三菱マテリアル、三井金属、東邦亜鉛など、非鉄大手の下げが総じて目立つ展開に。

<6897> ツインバード 702 +32
大幅反発。ジャパネットHDが予定していたTOBについて反対の意見を表明、前日は売り気配スタートとなったものの、その後は急速に切り返す展開となった。そして、前日に提出された大量保有報告書によると、バッファロー社長の牧氏が6.98%の大株主になったことが明らかになっている。本日は、牧氏による追加株式取得、ジャパネットHDによるTOB価格の引き上げなどが思惑視される状況で一段高になっているもよう。

<4420> イーソル 829 -81
大幅続落。株式の非公開化観測報道を受けて、買収プレミアムへの期待から一昨日に株価は急騰。一方、前日にはMBOの実施を正式発表、ベインキャピタル系ファンドが1株820円でTOBを実施し、期間は本日から来月19日までとしている。前日終値910円からは大幅にディスカウントされる形となり、TOB価格にサヤ寄せの動きが優勢に。なお、TOB価格は報道があった前日終値比でも19.7%のプレミアムにとどまる。

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