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NYの視点:米9月NY連銀製造業景気指数は減速も依然成長圏、ISMでも成長圏維持を期待

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米9月NY連銀製造業景気指数は7.6となった。予想も下回り6月来で最低となった。重要項目の新規受注は2.0と、17.3から大幅低下し、指数全体を押し下げた。6カ月先の新規受注予想も25.3と年初来2番目に低水準。雇用指数は前月から上昇したものの、6カ月先の予想は雇用者数が20.0と、28.2から下落、週平均就業時間も-4.0と大幅なマイナスに落ち込んでおり、警戒される。出荷も-3.2と、3月来のマイナスに落ち込んだ。当面冴えない結果が想定される。

また、仕入れ価格項目は63.1と2022年来で最高。6カ月先の予想も67.3と4年ぶり高水準となった。

全般的に弱い結果となったが、同時に4月以降、成長圏を維持している。このため、10月1日に発表される全米の製造業活動動向を示す9月ISM製造業や製造業PMIでは製造業の伸びが維持されると期待されている。労働市場に弱さも見られるものの、景気が底堅さを保っていることは、連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ対処の利上げを正当化することにもなる。

◇米9月NY連銀製造業景気指数7.6
仕入れ価格:63.1(8月58.6)
販売価格:28.1(22.7)
新規受注:2.0(17.3)
出荷:-3.2(11.7)
入荷遅滞:18.8(20.6)
受注残:5.9(15.5)
雇用者数:10.6(9.3)
週平均就業時間:17.0(6.9)

6カ月先
景気指数:29.0(32.1)
仕入れ価格:67.3(57.7)
販売価格:42.3(48.7)
新規受注:25.3(37.1)
出荷:25.5(33.7)
入荷遅滞:7.9(7.2)
受注残:5.9(19.6)
雇用者数:20.0(28.2)
週平均就業時間:-4.0(1.0)

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