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ADワークスグループ—連結子会社がホテル運営事業を開始

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ADワークスグループ<2982>は16日、連結子会社のジュピター・ファンディングが、ホテル運営事業を開始すると発表した。同日付で商号を「ADWホテルマネジメント」に変更し、2026年10月から運営受託に向けた営業を開始する。

事業展開として、東京・大阪・福岡を中心に、20室から100室程度のアパートメントホテルを対象として、自社グループが開発・取得・再生するホテルの開業・運営のほか、外部オーナーの既存ホテルの運営受託、リブランディング・収益改善、新築ホテルの企画・開業支援などを手掛ける。

背景には、訪日外国人旅行者の増加による国内宿泊需要拡大がある。2025年の訪日外客数は過去最高の4,268万人となり、2019年比33.9%増、前年比15.8%増となっており、同社グループの主要な事業エリアにおける2025年の延べ宿泊者数は東京都が約1億790万人泊、大阪府が約5,877万人泊、福岡県が約2,548万人泊で、3地域とも客室稼働率は70.0%を超えている。

同社グループは今後、既存の収益不動産事業で培った取得・開発・再生などのノウハウをホテル運営に活用する。まず、自社開発中の第1号ホテル「福岡博多駅前プロジェクト」の2027年秋頃の開業に向け準備を進める。また、自社開発、既存ホテルの取得、オフィスやレジデンス等からの用途変更など複数の手法によりホテル運営パイプラインを拡充し、複数施設の運営を通じて事業モデルを確立する。さらに、外部オーナーなどからの運営受託も推進し、2034年に運営40棟、1,500室への拡大を目指す。

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