(11時30分現在)
S&P500先物 7,663.75(+40.75)
ナスダック100先物 29,439.25(+182.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は296ドル高。米長期金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY株式市場で主要3指数は3日続落。前日終値付近から終盤に大きく下げる展開でダウは631ドル安の51461ドルで取引を終え、S&Pとナスダックは大引け前に下げ幅を縮小した。序盤はサウジアラビアの原油供給に関する報道が好感され、売りは抑制された。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の0.25%引き上げを受け、ダウは一時900ドル安となった。国内インフレ圧力に警戒感が強めており、一段の引き締めへの思惑が広がった。
本日は下げ渋りか。前日まで下げが続き、重要イベント通過に伴うリスク要因の後退で買戻しが入りやすい。根強いインフレ圧力で連邦準備制度理事会(FRB)による今後のタカ派姿勢が見込まれるものの、今晩発表のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想通り前回から悪化すれば一段の利上げ観測を弱める可能性もあろう。長期金利の上昇一服なら、ハイテクを中心に買いが見込まれる。もっとも、中東情勢の混迷長期化への懸念はかわらず、戻りは限定的とみる。
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