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NYの視点:【今週の注目イベント】米雇用統計、PCE、4-6月期GDP、豪準備銀、東京CPIなど

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今週は米雇用統計やPCEなど、連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げを判断するうえで重要な指標が発表される。短期金融市場は9月に続き10月FOMCでも2会合連続で利上げに踏み切ることを7割織り込んだ。FOMCがインフレ指標として注視している8月PCEは、物価指数手法が変更されるため下方修正される可能性が指摘されている。また、当局による円安是正介入警戒感に円の安値が引き続き限定的となると見る。

9月FOMCでは8月雇用統計が想定外に強い結果となったため、ほぼ3年ぶりの利上げを決定した。9月雇用統計では雇用者数の伸びで8月から鈍化が予想されている。ただ、失業率は4.1%と歴史的にも低水準で推移しており、もし、雇用者数が予想を上回ると、2会合連続の利上げ確率をさらに引き上げ、ドル買いが再び強まると考えられる。

そのほか、豪州準備銀は金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げる見込みとなっている。米イラン紛争を受けた原油や燃料価格の上昇で、インフレ加速封じるため、各国中銀が利上げを再開させている。9月東京CPIは8月から大幅加速が見込まれており、予想通りとなると日銀の大幅利上げ観測などに円買いに拍車をかける可能性がある。

さらに、グリア米通商代表部(USTR)代表は25日、インタビューで28日に米中貿易の詳細を発表すると述べたが、内容に注目される。

●米国
28日:ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長、クックFRB理事が講演、米中貿易の詳細発表
29日:FHFA住宅価格指数、S&P20都市住宅価格指数、コンファレンスボード消費者信頼感指数、JOLT求人件数、グールズビー米シカゴ連銀総裁が討論会に参加、ウィリアムズ米NY連銀総裁がイベントで講演、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長があいさつ、バーFRB理事が講演、ウォラーFRB理事が講演
30日:個人所得・支出、PCE価格指数、卸売り在庫、ADP雇用、4-6月期GDP改定値、シカゴPMIバーキン米リッチモンド連銀総裁が講演、グールズビー米シカゴ連銀総裁が基調演説
10月1日:建設支出、ISM製造業、新規失業保険申請件数、製造業PMI、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁が講演、クックFRB理事、ウィリアムズ米NY連銀総裁が討論会参加、ウィリアムズ米NY連銀総裁、ジェファーソンFRB副議長、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が講演
2日:雇用統計、耐久財受注

●日本
28日:7月金融政策会合議事要旨を公表
30日:鉱工業生産、小売売上高
10月1日:短観、製造業PMI
2日:失業率、東京CPI

●英
28日:ラムスデン英中銀副総裁がQTに関し講演
30日:GDP
10月1日:製造業PMI、ベイリー英中銀総裁があいさつ、チーフエコノミスト、ピル氏が討論会参加

●豪州
29日:豪州準備銀金融政策
30日:CPI

●欧州
29日:ユーロ圏経済信頼感、ラガルドECB総裁が講演
10月1日:ユーロ圏PMI、失業率、ラガルドECB総裁が講演

●中国
30日:PMI、レーティングドックPMI

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