<4889> レナサイエンス 1208 -10
反落。25日の取引終了後に、開発中の皮膚血管肉腫治療薬RS5614が厚生労働大臣から「希少疾病用医薬品」の指定を受けたと発表した。第II相試験ではパクリタキセルとの併用で奏効率13.3%、病勢制御率86.7%、無増悪生存期間中央値4.0カ月、全生存期間中央値20.8カ月と有望な結果を確認。今後はPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)と第III相試験の実施に向け協議を進めている。指定を受けたことにより優先審査や市場性加算、再審査期間延長などの優遇措置が受けられる。
<4387> ZUU 560 -50
急落。25日の取引終了後に、現状の株主優待制度「ZUU・プレミアム優待倶楽部」を廃止すると発表し、これを嫌気した売りに押されている。26年3月31日を基準日として贈呈した優待ポイントをもって終了し、27年3月31日を基準日とする優待は実施しない。廃止理由については、株主への公平な利益還元のあり方や業績、制度維持にかかる費用などを踏まえて検討した結果としている。未利用ポイントは26年12月中旬から27年3月31日まで商品交換を可能とする。今後は新たな株主優待制度を検討する。
<6045> レントラックス 2060 -5
続落。25日の取引終了後に、27年3月期8月度の月次売上高を発表し、好材料視されている。取扱高は57.86億円(前年同月比108.3%増)、売上高は32.10億円(同959.6%増)と大幅に伸長した。4月からの累計では取扱高が319.66億円(同130.9%増)、売上高が182.16億円(同984.7%増)となった。26年2月に子会社化した井嶋金銀工業の損益を27年3月期から連結していることも、売上高の大幅増に寄与している。
<6533> オーケストラ - -
ストップ高買い気配。株主優待制度の拡充、並びに、増配の発表を行っている。これまでは「200 株以上を1年以上継続保有」株主に対し15000円分のデジタルギフトを贈呈していたが、今後は、保有期間にかかわらず200株以上保有株主も対象とする。また、上場10周年記念として、26年12月末200株以上保有株主には、さらに10000円分のデジタルギフトを贈呈する。年間配当金も従来計画の30円から50円に引き上げ。
<6594> ニデック 2340 -500
ストップ安。9月25日に開いた臨時取締役会において、岸田社長の解任を決議していたことが分かったと一部で報じられている。加えて、不正会計を受けて1兆円規模の減損損失を計上する方針も判明したもようだ。巨額減損に関し、岸田社長の経営責任を重く見た取締役会が電撃的な解任に踏み切ったようだとされている。再建途上にある中での唐突なトップ解任には不可解な点も多いとされ、改めて先行き不透明感が強まる流れにも。
<428A> サイプレスHD 1861 +243
大幅反発。先週末に業績予想の上方修正を発表している。26年8月期営業利益は従来予想の8.5億円から8.8億円、前期比14.4%増に引き上げ。新店を含めた全社の客数や客単価が好調に推移したほか、店舗における人事生産性の向上なども寄与したようだ。また、回収可能性のある部分について繰延税金資産を計上することにしたとし、純利益は従来の5.2億円から7.9億円にまで引き上げている。
<5986> モリテック 285 +22
大幅続伸。投資有価証券の一部売却を決議、投資有価証券売却益を特別利益に計上する見込みと発表している。売却するのは上場有価証券3銘柄、売却益は747百万円を見込んでいるもよう。上半期の決算で計上する。政策保有株式の見直しを売却の理由としている。つれて、上半期純利益は従来予想の3.3億円から8.4億円に、通期では5億円から10.1億円にそれぞれ上方修正している。
<9509> 北海電力 1145.5 +30
大幅続伸。先週末に27年3月期業績予想の上方修正を発表している。経常利益は従来予想の300億円から460億円、前期比25.0%減に引き上げ。北海道電力ネットワークにおける物価や金利の上昇影響等の反映に伴う託送料金の見直しなどが、主因となっているようだ。配当予想は変更していない。先週後半にかけて電力株の軟調な動きが目立っていたこともあり、見直しの動きに直結している。
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