日経平均は982円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.14%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.83%下落と、ダウ平均(0.34%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の買い手控え要因となった。また、先週末の海外市場で原油先物価格が上昇し、米長期金利も強含みの動きとなったことが投資家心理を慎重にさせた。一方、日経平均は、先週末は7日ぶりに反発したが、6日終値70,683円に比べ依然5,300円超安い水準にあり、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方があった。また、来週から発表が本格化する3月決算企業の上期決算への期待感が株価下支え要因となるとの期待もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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