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26日の中国本土市場概況:上海総合は小幅続伸、金融や石油関連が上げ主導

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26日の中国本土市場は小幅続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比7.05ポイント(0.19%)高の3697.52ポイントで引けた。

中東情勢の先行き不透明感から下落して始まったものの、値ごろ感に着目した買いが広がり、終盤に上昇へ転じた。内需不振が続くなか、当局が景気対策に注力する方針を示し、2027年の地方政府債券の新規発行枠の一部を年内に前倒しで通知する政策も相場の支援材料となった。インフラ投資向け資金を年初から供給する狙いがあり、時価総額の大きい中国工商銀行や中国農業銀行など大手銀行株への買いも目立った。中東情勢への警戒が残る一方、政策支援への期待と値ごろ感を背景に買いが優勢となり、指数は小幅高で取引を終えた。

セクター別では、金融関連がしっかり。太平洋保険(601601/SH)が3.5%高、中国工商銀行(601398/SH)が3.1%高、南京銀行(601009/SH)が3.0%高、中国建設銀行(601939/SH)が2.7%高、交通銀行(601328/SH)が2.5%高、華泰証券(601688/SH)が2.4%高となった。また、百貨店など小売関連では上海九百(600838/SH)が10.0%高、福建東百(600693/SH)が7.8%高、九州通医薬(600998/SH)が4.9%高、百大集団(600865/SH)が3.9%高となった。

ほかに、石油関連の一角も買われた。中海油田服務(601808/SH)が7.2%高、海洋石油工程(600583/SH)が5.9%高、中国石油天然気(601857/SH)が4.9%高、中国石油化工(600028/SH)が3.5%高、中石化石油工程技術服務(600871/SH)が2.5%高で引けた。

半面、電子デバイス関連の下落が目立ち、生益科技(600183/SH)が9.5%安、有研新材(600206/SH)が8.3%安、江蘇長電科技(600584/SH)が7.8%安、太極実業(600667/SH)が7.6%安となった。また、発電設備もさえない。杭州電纜(603618/SH)が7.7%安、長城電工(600192/SH)が4.1%安、長園集団(600525/SH)が3.7%安、保変電気(600550/SH)が3.3%安、風范電力設備(601700/SH)が3.2%安、中国西電電気(601179/SH)が3.1%安で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.29ポイント(0.10%)安の283.67ポイント、深センB株指数が0.60ポイント(0.05%)安の1147.48ポイントで終了した。

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