<3929> ソシャルワイヤ 252 -20
大幅続落。27年3月期通期業績予想を修正、売上高を43.50億円(従来予想比1.4%減)、経常利益を2.81億円(同29.9%減)に引き下げた。主力事業で大型案件の予算縮小や失注が重なり、上半期売上高が計画を下回ったほか、SEIRYOの株式取得に伴う仲介手数料や事業構造改革費用も発生。下半期はSEIRYOの連結寄与で売上高は計画水準を見込むが、事業ポートフォリオの変化で売上総利益率が想定を下回り、利益計画を保守的に見直した。前期比では増収増益を見込み成長基調に変わりないとする。
<9270> バリュエンス 1281 -386
一時ストップ安。公募増資と株式売出しを発表、公募で110万株を新規発行する他、SFプロパティマネジメントが105万株、代表取締役の嵜本晋輔氏が5万株売り出し、オーバーアロットメントで最大33万株の売出しも実施する。公募増資による発行済み株式総数は約7.9%増加する見込み。調達資金の手取概算額16億3682万円は、子会社への融資を通じて国内外の店舗出店やシステム開発などに充当する。増資・売出し後、SFプロパティマネジメントの議決権所有割合は55.95%から41.96%に低下する。
<9163> ナレルグループ 2051 -222
急落。26年10月期通期連結業績予想の修正を発表、売上収益は292.50億円から232.79億円(従来予想比20.4%減)、税引前利益は29.40億円から24.95億円(同15.1%減)に下方修正した。建設ソリューション事業で在籍人数や稼働人数が計画を下回り、売上収益が従来予想を約11%下回る見込みで、さらにATJCの株式譲渡に伴い、連結で5.64億円の譲渡損失を計上する見通し。なお今回予想はATJCを除く継続事業の数値で、前回予想とは比較条件が異なる。配当予想に変更はない。
<285A> キオクシアHD 11680 -1790
大幅続落。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1兆9947億円で前年同期比23.2倍の水準となり、市場予想を小幅に上回る着地になったとみられる。一方、10-12月期のガイダンスはNon-GAAP営業利益で2兆円とし、前四半期比横ばいの水準にとどまる見通し。2兆3000億円程度がコンセンサスとみられ、下振れる形になっている。1-3月期の拡大期待はより高まったものの、目先の収益成長鈍化をマイナス視する動きが先行。
<7735> スクリーンHD 9253 -2122
大幅続落。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は402億円で前年同期比82.0%増となったが、420億円程度の市場予想は下振れている。第1四半期は市場予想を大きく下振れていただけに、7-9月期の下振れ決算にネガティブな反応。通期予想は1565億円、前期比27.7%増を据え置き。市場では一部上方修正期待などもあったとみられる。なお、WFE市場見通しは今期から来期にかけて引き上げられているもよう。
<9301> 三菱倉 1314.5 -189.5
大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は82.4億円で前年同期比9.3%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。一方、通期予想は従来の175億円から155億円、前期比2.7%減に下方修正。一転減益見通しへの下方修正をマイナス視する動きが優勢。阪急阪神エクスプレスの買収を発表しており、M&Aのアドバイザリー費用の発生などが下方修正の主因となる。
<6770> アルプスアル 1851 -234
大幅反落。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は141億円で前年同期比19.3%減となったが、第1四半期9億円の赤字からは改善。市場予想も20億円ほど上回る着地になった。上半期実績132億円は従来会社計画90億円を大幅上振れ。ただ、通期予想は485億円、前期比15.4%増を据え置き。コンポーネント事業の下期弱含みなどを想定しているもよう。下期の見通し悪化を警戒視する動きが先行へ。
<4768> 大塚商会 3805 -547
大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は166億円で前年同期比4.6%減となり、上半期の同8.0%増から減益に転じている。前年同期が更新需要の最盛期であったため、その反動でPC販売台数が大幅減。システム関連費用の増加なども響いたようだ。第3四半期累計では同4.7%増、据え置きの通期予想943億円、前期比4.8%増に対し順調な進捗だが、通期のコンセンサスは会社計画上振れとなっている。
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