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15日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、イラン停戦延長の合意期待

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■NY株式:米国株式市場はまちまち、イラン停戦延長の合意期待

米国株式市場はまちまち。ダウ平均は72.27ドル安の48463.72ドル、ナスダックは376.94ポイント高の24016.02で取引を終了した。

銀行の四半期決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。原油が下げ渋ったほか、住宅市場指標が落ち込みダウは下落に転じた。イラン停戦再交渉や停戦延長での合意期待など、中東問題解決に向けた進展が報じられ、下げ幅を縮小。ハイテクが好調でナスダックは続伸し、過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、ソフトウエアが上昇した一方、資本財が下落。

金融のモルガン・スタンレー(MS)は第1四半期決算で株式トレーディング収入が過去最高を記録、ウエルス・マネジメントへの新規資産流入も予想以上となり、上昇。ソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)は半導体・インフラソフトウエアソリューションメーカーのブロードコム(AVGO)と提携拡大を発表、人工知能(AI)を巡る取り組み強化で自社製チップの設計製造を目指す計画を明らかにし、上昇。

電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が同社のAIチップ設計プロセスが最終段階に達したことをソーシャルメディアで明らかにし、期待感に上昇。金融サービスプラットフォーム運営のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は当局が個人投資家向けの規制緩和を示唆したため、顧客拡大期待に買われた。

トランプ大統領はインタビューでパウエルFRB議長が期限までに辞任しない場合には解任すると警告した。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:米イラン停戦延長検討との報道でドル弱含み

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は159円15銭まで上昇後、158円75銭まで反
落し、158円98銭で引けた。原油価格が下げ止まったほか、4月NY連銀製造業景気指
数の改善でドル買いが優勢となったのち、4月NAHB住宅市場指数の悪化、米イラン停
戦延長検討などの報道で米金利先高観が後退し、ドル売りに転じた。さらに、片山
財務相が必要とあれば断固とした措置を取る姿勢を再表明し、円売りが後退

ユーロ・ドルは1.1777ドルから1.1808ドルまで上昇し、1.1798ドルで引けた。ユー
ロ・円は187円33銭へ弱含んだのち、187円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3545ド
ルから1.3579ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7830フランから0.7799フランま
で下落した。

■NY原油:もみ合い、米国とイランによる協議再開の可能性残る

15日のNY原油先物5月限はもみ合い。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物
5月限は、前営業日比+0.01ドル(+0.01%)の91.29ドルで通常取引を終了した。
時間外取引を含めた取引レンジは86.96-93.30ドル。米国とイランは今週中に協議
を再開する可能性は残されているが、停戦期間延長については予断を許さない状況
のため、原油先物は下げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では主に91ドルを挟
んだ水準で推移。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  54.32ドル   +0.97ドル(+1.81%)
モルガン・スタンレー(MS) 191.62ドル  +8.28ドル(+4.51%)
ゴールドマン・サックス(GS)899.49ドル  -10.14ドル(-1.11%)
インテル(INTC)        64.94ドル   +1.13ドル(+1.77%)
アップル(AAPL)        266.43ドル  +7.60ドル(+2.93%)
アルファベット(GOOG)    334.47ドル  +3.89ドル(+1.17%)
メタ(META)           671.58ドル  +9.09ドル(+1.37%)
キャタピラー(CAT)      770.17ドル  -24.08ドル(-3.03%)
アルコア(AA)         70.38ドル   -1.46ドル(-2.03%)
ウォルマート(WMT)      124.76ドル  -0.29ドル(-0.23%)

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