24日の米ドル・円は、東京市場では159円84銭から159円60銭まで弱含み。欧米市場では159円77銭まで買われた後、159円31銭まで下落し、159円41銭で取引終了。本日27日の米ドル・円は主に160円を挟んだ水準で推移か。中東紛争の長期化を警戒して米ドル買い・円売りがただちに弱まる可能性は低いとみられる。
報道によると、トランプ米大統領は4月25日、ウィットコフ中東担当特使らのパキスタンへの派遣を中止した。イラン側の最新の和平案が十分ではなかったため、派遣を中止したと説明。一方、イランのアラグチ外相は、「停戦および戦争の完全な終結に関する最新の動きについて、わが国の原則的な立場を説明した」とした上で「戦争を恒久的に終結させるための実効性ある枠組みに関するイランの立場を伝えた。米国とイランの紛争解決に向けた動きは停滞しており、米ドル・円については原油価格の値動きに連動し、米ドル高円安の流れが続くとみられる。
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