ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は14日、2026年3月期決算およびフィジカルAI市場環境を踏まえ、2027年3月期業績予想に関する資料を発表した。
2026年3月期は「Data for AI」を中心とした法人向けライセンスビジネスが想定を上回って拡大し、ライセンス型売上は26億円となった。売上高も修正予想を上回り57億円で着地し、いずれも従来見通しを上回る結果となった。収益面では、プロジェクト型ビジネスの原価低減や子会社の収益改善、販管費削減により調整後EBITDAが5億円改善したものの、通期では5億円の損失となった。一方、第4四半期(2026年1月-3月)は調整後EBITDAが8億円の黒字となり、収益構造の改善が進展した。事業面では、自動運転やロボティクス、スマートインフラ向け需要を背景に、年率約30%で拡大するフィジカルAI市場が追い風となり、AI学習やシミュレーション用途など法人ライセンス需要が拡大している。
2027年3月期は投資回収フェーズへの移行を見込み、売上高70億円、ライセンス型売上30億円、調整後EBITDA黒字化を計画する。ライセンス売上は4億円の増加、EBITDAは5.5億円の改善を見込み、持続的な成長を目指す。
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