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メタリアル:繰越利益剰余金の欠損は解消見通し、業績V字回復とあわせて株主還元に大きく前進

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メタリアル<6182>は5月20日、連結子会社からの配当受領見通しとの繰越利益剰余金の欠損は解消見通しを発表した。業績のV字回復とあわせて、株主還元に大きく前進する。

連結子会社である株式会社ロゼッタ及び株式会社グローヴァが2026 年5月28 日開催予定の定時株主総会に剰余金の配当に係る議案を付議することを決議し、メタリアルは両社より剰余金の配当を受領する見込みとなった。2027年2月期の個別決算において、受取配当金308,000千円を営業収益として計上する見込み。

メタリアルは、4月22日に同社の繰越利益剰余金の欠損填補を行う予定であることも公表しており、本件の配当金受領により、同社の繰越利益剰余金の欠損は解消となる見通し。メタリアルはこれらの施策の実施により、現在生じている欠損額を解消することで、剰余金の配当や自己株式取得等の株主還元が可能となる。メタリアルは業績のV字回復が確認されており、株主還元も検討事項として視野に入ったという証左となろう。

2026年2月期の業績は、売上高4,487百万円(前期比9.9%増)、営業利益214百万円(同82.4%増)。売上高は過去最高を更新し、構造改革の効果により前期の落ち込みから一転して利益水準も大幅に改善した。2027年2月期も、売上高4,600百万円(前期比2.5%増)、営業利益330百万円(同54.2%増)と利益面で高い成長が予想されている。売上高は微増にとどまる一方、構造改革の効果が定着し、規律あるコントロールを継続する方針であり、営業利益は2期連続となる大幅増益を見込む。2027年2月期は、超高精度モードで修正必要率0.05%を実現、「人手修正不要な翻訳AI」が完成間近になるなど、売上高増に対する期待値がありながらも、売上高については現時点で実現可能性の高い保守的な業績予想の開示となっている一方、構造改革の通期寄与で大幅増益が見込まれる。

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