フリービット<3843>は28日、ソフトバンク<9434>と共同開発した「家族サポート」が、ソフトバンクの「かんたんスマホ5」に搭載されると発表した。シニアユーザー向け統合サポート基盤「TONE-IN SDK」の第1弾実装として提供されるもので、フリービットとソフトバンクが2025年1月に締結した資本業務提携において共同開発を重ねる中で生まれた。LINEミニアプリと連携することで、専用アプリ不要で家族による遠隔サポートを可能にする。
「家族サポート」は、離れて暮らす家族がシニアのスマートフォン画面をリアルタイムで確認し、設定操作などを支援できる機能。サポートを受ける側は「押すだけサポート」アプリから起動し、支援する側はLINEからリクエストを送信することで利用できる。電話をかけながらのサポートにも対応する。
本サービスでは、フリービット独自のSDN技術「Emotion Link」や非中央集権型ID技術(VC/DID)を活用し、個人情報を開示せずに端末間のセキュアな通信を実現する。初期設定を対面で行うことで、「知らない人」とつながる心配はない。また、登録済みの家族からのリクエストであっても、シニアが「許可」しなければ画面共有は始まらないため、お互いの都合に配慮しながらコミュニケーションを取ることが可能である。
また、「TONE-IN SDK」により、これまでトーンモバイルと提携端末200機種以上に限られていた「安心・安全の技術レイヤー」を、キャリア・端末・業種を問わず提供可能となった。ライブラリをアプリに組み込むだけで、「家族サポート」などを含めたシニアユーザーへの統合サポートを実装できる。
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