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日経VI:小幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がる

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+0.27(上昇率0.84%)の32.27と小幅に上昇した。なお、高値は34.08、安値は32.27。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。このところ、現物市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価が不安定になっており、警戒材料となった。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が下げ幅を拡大し大幅安となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。取引終了時に上昇幅を縮小した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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