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前週末の急落の反動などから買い戻され66000円台回復【クロージング】

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21日の日経平均は3営業日ぶりに大幅反発。2091.07円高の66232.19円(出来高概算23億2000万株)と16日以来となる心理的な節目の66000円台を回復して取引を終えた。前週末の急落の反動から連休明けの東京市場では、半導体・AI関連株中心に買い戻しの動きが強まり、日経平均は反発スタート。その後、反発して始まった21日の韓国総合株価指数(KOSPI)が一時マイナスに転じたものの、持ち直して上げ幅を広げたほか、時間外取引でのナスダック100先物も堅調に推移しているため、日経平均もじりじりと上げ幅を広げ、高値引けとなった。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1200を超え、全体の8割近くを占めた。セクター別では、その他製品、水産農林の2業種を除く31業種が上昇し、鉱業、保険、石油石炭、非鉄金属、その他金融などの上昇が際立っていた。指数インパクトの大きい銘柄では、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、キオクシアHD<285A>、ファーストリテ<9983>が堅調で、この4銘柄で日経平均を約1146円押し上げた。半面、コナミG<9766>、任天堂<7974>、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>などが軟調だった。

前週末の日経平均が2000円超、率にして4%超下落したため、3連休明けの東京市場は指数寄与度の大きい値がさハイテク株を中心に買い戻しの動きが強まった。また、前週末にストップ安を演じたキオクシアHDが急伸したことも投資家心理を上向かせ、短期筋による先物買いなども加わり、日経平均の上げ幅は2000円を超えた。さらに、このところ調整色が強かったKOSPIが午後に入り一時5%近くと急伸したことも国内の半導体・AI関連株買いに安心感を与えたようだ。

中国の新興AI企業の台頭など警戒材料も多い他、今週は国内では23日にディスコ<6146>、24日に信越化<4063>の決算、海外では、22日にアルファベット、テキサス・インスツルメンツ、23日にインテルなどの決算発表が予定されている。設備投資動向も増加基調にあるのかなどを確認したいと考える投資家も多く、目先は変動幅の大きい展開が続くことが想定されよう。

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