ADワークスグループ<2982>の子会社エー・ディー・ワークスは25日、第10号(栃木県日光市)および第11号(長野県松本市)となる系統用蓄電所開発用地および系統接続権利の取得契約締結を発表した。この契約により、2026年中に累計15か所を確保する目標に対して、累計11か所まで進捗した。今後、各用地における蓄電所の開発工事及び系統接続手続きを経て、2028年に順次稼働開始を予定している。
エー・ディー・ワークスは市場形成期から系統用蓄電所事業に参入し、案件取得・運用開始の実績を蓄積している。参入事業者が増加する昨今においても、継続的な案件情報の取得と運用開始を見据えた投資判断の精度向上によって、着実に事業を推進している。
第10号系統用蓄電所開発用地の所在地は栃木県日光市。出力/容量は約2MW/約8MWh、稼働開始時期は2028年1月予定。系統連系に係る工事等諸条件の確定を停止条件としている。
第11号系統用蓄電所開発用地の所在地は長野県松本市。出力/容量は約2MW/約8MWh、稼働開始時期は2028年1月予定。
系統用蓄電所は、再生可能エネルギーの普及拡大に伴う需給変動を吸収する調整インフラとしての重要性が高まっており、近年ではAI・データセンター等による電力需要の増加も見込まれるなか、安定的な電力需給を支えるインフラとしての役割が期待されている。
エー・ディー・ワークスは今後も、現在開発・稼働を予定している他の蓄電所の運用開始を推進することで、さらなる実績の蓄積と収益機会の拡大を推進し、中長期的な成長事業として取り組む。
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